[レポート] AWS GameDay メインイベント カウントダウン (AM) に参加してきた。 #reinvent #HAC301
AWSチームのすずきです。
ラスベガスで開催中のre:Invent2019 のGameDay に参加する機会がありましたので、レポートさせていただきます。
AWS Gameday とは
4名のチームを組んで、仮想企業、ユニコーンレンタル社のシステムをAWS環境上に構築し、 そのサービス提供の実績を元に算出されるスコアで、順位を競う競技です。
第一回は 2013年のre:Invent。以降毎年re:Inventで新サービスを取り込んだアップデートが行われています。
準備
順調に成長を遂げ、より多くのデータを効率的に処理する必要が出たユニコーンレンタル社。 2019年は機械学習とモニタリングにフォーカスが当てられた内容との事で、 事前にAWS が提供する Amazon Forecast を予習。
また、今回のGamedayのスポンサーでAPM監視SaaSの老舗 NewRelic のトライアルなど実施して望みました。
当日
午前の部、クラスメソッドからは1名(鈴木)のみの参加。
AWSJ金森氏の計らいで、日本語ネイティブの4名チームを組み競技に挑みました。
内容
ユニコーンコーンレンタル社のNDAに抵触するため、詳細な記載は控えさせて頂きます。
結果
初期設置までは順調と思っていたのですが、いくつかの誤解による設定ミスとその発見が遅れ、 システムとしてスコアが稼げる稼働状態なるのが遅く、下位に沈む結果となりました。
中盤での出遅れが悔やまれる結果でしたが、終了直前の短期スコアは中上位に匹敵する値。 最後に恐らく正解ルートに近い構成にたどりつく事ができ、その試行錯誤の過程を含めて、充実した時間を過ごす事ができました。
まとめ
普段触る機会の少ないCode系、Media系のサービスや、今回は使いこなせませんでしたが、 NewRelicの充実したコンテナ監視、ログ監視を体験できた事も有意義でした。
AWSJ金森氏によると、日本国内でのGameDay開催検討中との事でした。
AWSの各種要素を堪能する事ができる GameDay。AWSのより良い使い方を理解する機会としてお薦めです。 自分も次にリベンジできる機会があれば、再挑戦してみたいと思います。