AWS Toolkit for JetBrainsをインストールしてみた #reinvent
はじめに
好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。
本日のre:inventで発表されたAWS Toolkit for JetBrainsですが、
現在Preview版とのことなので、インストールはソースコードからのビルドが必要です。
ここでは、インストール方法について記載したいと思います。
下準備
AWS Toolkit for JetBrainsのリポジトリ にも記載がある通り、 JavaとGitが必要です。
自分は以下のバージョンで行いました。
$ java -version java version "1.8.0_162" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_162-b12) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.162-b12, mixed mode) $ git version git version 2.16.2
ビルド
リポジトリのREADME に基づいて、すすめていきます。
- ソースコードを取得し、Cloneしたディレクトリに移動します。
$ git clone https://github.com/aws/aws-toolkit-jetbrains.git $ cd aws-toolkit-jetbrains
- プラグインのビルドを行います。
ここはOSによって実行するコマンドが異なります。
Linux / Mac環境の場合$ ./gradlew buildPlugin
Windowsの場合
gradlew buildPlugin
- JetBrains社製のIDEにプラグインとして上記のビルド結果を読み込ませます。
Configure
→Plugins
と進んでいき、Install plugin from disk...
を選択します。 -
先程Cloneしたディレクトリの配下の
build/distributions
にあるaws-jetbrains-toolkit-1.1-SNAPSHOT.zip
を選択します。 -
インストールできたことを確認し、IDEの再起動を行います。
まとめ
使うまでにこんなトラップがあるとは思いませんでした。
Previewが取れた際には普通にPluginからインストールできると思うので、それまでの辛抱です。