AWS LambdaのRuby Runtimeを使ってみた #reinvent
待望のRuby Runtime
AWS Lambdaで待ちに待ったRuby Runtimeがやって来ました!待ちわびたRubyistは多いんじゃないでしょうか。
早速動かしてみました。
Lambda Functionを作成
早速Create Functionから作成します。Ruby 2.5 が選べる!この日をずっと待ち侘びていました。
デフォルトで以下のコードが記述された状態になっています。
require 'json' def lambda_handler(event:, context:) # TODO implement { statusCode: 200, body: JSON.generate('Hello from Lambda!') } end
簡単にTestします。問題なく動きました!
なんとなく例外を出してみたくなりました。
require 'json' def lambda_handler(event:, context:) raise "何かしらに失敗しました!" { statusCode: 200, body: JSON.generate('Hello from Lambda!') } end
Gemはどうするの?
なお、Gemを含めたい場合はNode.js Runtimeと同様、事前にインストール・パッケージングしておく必要があります。
Rubyistのみなさん、Lambdaを始めましょう!
Lambdaはリリース以降数多くの機能を備えており、様々な場面で活躍します。例えば既存のRake TaskをCron Lambdaに置き換えたりも容易にできることでしょう。何よりRubyistにとってLambdaが取っつきやすくなるはずです!