[速報] 医療に特化した音声認識の新サービス Amazon Transcribe Medical が発表されました #reinvent

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こんにちは、菊池です。

re:Invent 2019、はじまりました!たった今開催されているMidnight Madnessの裏で、新しいサービスAmazon Transcribe Medicalが発表されました。

Amazon Transcribe Medical

Amazon Transcribe Medical は医療情報に特化した音声認識サービスです。現在、医師の多くが、臨床情報のレポートの作成に多大な時間を費やしているという課題をサポートできます。

その特徴として、以下のようなものが挙げられます。

  • 使った分だけの従量課金
    • バージニアリージョンで$0.00125/秒(通常のTranscribeは$0.0004/秒)
  • HIPPAに準拠

また、現時点で以下の2リージョンで利用可能です。

  • バージニア(us-east-1)
  • オレゴン(us-west-2)

やってみた

早速試してみました。

コンソールでTranscribeを開くと、メニューにTranscribe Medicalが登場しています。

選択すると、このような表示に。

Transcribe Medicalを利用するためには、APIにWebSocketでPCM音声をストリーミングする必要があります。コンソールから、簡易的にリアルタイムストリームの送信が可能になってましたので、そこから試してみました。[Start Streaming]を選択すると、PCのマイクからの入力音声をストリーミング開始します。

すると、少し遅れてリアルタイムで文字起こしされていくのが確認できます。音声のソースはこちらのテキストをPollyに喋らせて利用しました。

最後に

医療情報に特化した音声自動認識サービス、Amazon Transcribe Medicalが登場しました。単に技術的な部品ではなく、特定の業種に特化することで、実際の業務上の課題を解決するソリューションとして活用できるのではないでしょうか。