[EXPOブース番外編] ブース見学してたらマジシャンにいじられました #reinvent

2019.12.05

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CX事業本部の熊膳です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2019に参加中です。

re:Inventでは、セッションの他にEXPOが開催されています。何度か足を運んでいますが、今回、Juniper NETWORKSのブースで、マジシャンにいい感じにいじられたので、番外編として報告します。

Juniper NETWORKS

その前に、Juniper NETWORKSについて少しだけご紹介。

ジュニパーネットワークス (Juniper Networks, Inc.) は、通信キャリア、データセンター、企業向けのルーター、スイッチ、次世代ネットワークセキュリティ機能、ネットワーク管理ソフトウェア、SDNソフトウェア等を開発、製造するアメリカ合衆国の企業である。 (Wikipediaより)

公式サイト

EXPO会場のブース番号は#2529です。

ブースにて

ラスベガスで開催されているということもあって、各ブースではカジノを意識したルーレットやゲームを使ってSWAGを配っているところが多くあります。

Juniper NETWORKSは、これもラスベガスらしく、マジシャンによるミニショーが行われていました。

ざっと以下の流れです。

  1. マジックを2、3個見せる
  2. プレゼント配る(一番大きな声でJuniperを叫んだ人など、様々)
  3. 観客をいじる
  4. この間にスタッフの人が、IDをスキャンしながら、くじの半券を配る
  5. Juniper NETWORKSの紹介ビデオをみんなで見る
  6. くじの当選番号を言う

私は、人に流されて移動した結果、マジシャンの目の前に立ってたので、「3. 観客をいじる」のターゲットになってしまいました。

ここから記憶で再現すると(実際には英語でのやり取りなので意訳です)

マジシャン (コインバニッシュの手品を見せつつ) 「どっちの手にコインを持っていると思う?」

(どっちにも、ないのわかってるけど) 右側を指で指す

マジシャン 「コインはお前のポケットにあるぞ」

ポケットをあさって、わたわたする

マジシャン 「いや、やっぱり内ポケットだ」

内ポケットを探すふりをする (ちなみにクラメソスカジャンには、内ポケットはありません)

マジシャン 「おい、見つけたぞ!」って言って、なぜか私の腕時計を掲げてみんなに見せる

  • 取られた感触なし(すばらしい、けど恐ろしい)
  • 腕時計を返してもらう

マジシャン 「やっぱり、鞄の中だ。探してみな」

(つきあって)鞄の中を探す

マジシャン 「見つけたぞ!」 って言って、今度は、私のIDカード(re:InventのID)を掲げてみんなに見せる

  • 実はカード部分だけはずせるようになってます
  • カードを返してもらう

マジシャン 「やっぱり財布の中だよ。財布の中を見ろ」

財布を持っていないので、マネークリップのお金を差し出す

マジシャン (お金をカウント) 「$20札と残り、どっちくれる?」

  • 上記の写真は、お金をカウント中に偶然通りかかったクラメソ社員の人が撮ったものです

(しょうがないので) 「じゃぁ、$20あげる」

マジシャン 「こっちは?」 と言って、また私の腕時計を掲げてみんなに見せる(2回目)

  • いつのまに
  • 時計を返してもらって終了(あとで$20は返してもらいました)

この手の見世物は昔からあり、わたしも筋書きはよめていたのですが、楽しいので付き合ってみました。 わかっていても簡単に取られるのは恐ろしいですね。みなさんスリには気をつけましょう。

観客がはけた後に、挨拶しに言ったら、快く一緒に写真を撮ってくれました。

やっぱりイベントは参加することが大事ですね。

以上、現場からでした。