【レポート】Alexa, Where’s My Car? A Test Drive of the AWS Connected Car Reference #reinvent #amf302

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、菊池です。

本記事はAWS re:Invent 2017のセッション「AMF302:Alexa, Where’s My Car? A Test Drive of the AWS Connected Car Reference」のレポートです。

セッション概要

セッション概要は以下の通りです。

最近の自動車技術の動向は、車とユーザーをシームレスで安全な方法に結びつけることです。このセッションでは、さまざまなコネクテッドカーのユースケースに対して、自動車企業がAWSをどのように活用しているかについて説明します。 ソースコード、アーキテクチャダイアグラム、およびAWS Connected Vehicle Reference Architectureを適用して独自のプロトタイプを構築する方法を理解していきます。AWS IOT、AWS Greengrass、AWS Lambda、Amazon API GatewayなどのAWSサービスとAlexaを活用して、革新的なコネクテッドカーサービスをスピーディーに開発し展開する方法についても学習します。

スピーカーは、以下の2人。

  • Thomas Horton - Solutions Builder, AWS
  • John Stamper - Principal Solutions Builder, AWS

  

レポート

まずセッション冒頭に、Alexaを使ったデモがありました。

AWS Connected Vehicle Solution Simulator を使い、「Alexa, Where is my car ?」と呼びかけると、車両の現在位置を教えてくれました。

Agenda

  • AWS Solutions Teamとは
  • 自動車業界のSolutions
  • 自動車業界のユースケース
  • AWS Connected Vehicle Solution Reference Architecture
  • エッジと取り込み
  • データサービス
  • モバイルアプリとAWS Connected Vehicle Solution

AWS Solutions Teamとは

  • 専任のエンジニア/ソリューションアーキテクトによるチーム
  • アーキテクチャのベストプラクティスを開発
  • 自動化されたソリューションを公開
  • AWS Answers

自動車業界のソリューション

  • Infotainment
  • Eコマース
  • ドライバーの挙動
  • 品質分析
  • 位置情報とナビゲーション
  • 車両統合

自動車業界のユースケース

  • コネクテッドカープラットフォーム
    • 安全なデータ活用
    • データ分析
    • 車両情報レポート
    • 異常検知
    • 診断アラーム

AWS Connected Vehicle Solution Reference Architecture

エッジと取り込み

  • AWS IoT
  •  セキュアな方法で接続する
    • 車両はAWSに簡単に接続可能
    • コネクションとデータをセキュアに
    • ルールエンジンによる処理
    • 属性による車両の追跡
    • 簡単に素早く接続できるSDK
  • Greengrass
  • 生成されたデータに対し車両ローカルで動作する
    • 素早く動作
    • オフラインでも実行可能
    • IoTアプリケーションのコストを削減
  • 動作要件:
    • 最低1GHz CPU、128 MB RAM
    • Linux kernel 4.4以上
    • C++ IoTデバイスSDK
    • MQTT pub/subモデル、オーバレイODB-II、UDS または NGTPシグナル
    • x86 and ARM

データサービス

  • 車両データのセキュアな保管
  • IoT・Kinesis Firehose・S3
    • 他のAWSサービスとの統合
    • 低コスト
    • 堅牢
  • リアルタイムで高スループットな予測
    • Lambdaをトリガー -> Amazon Machine Learning -> Driver Score
    • 高スループット、スケーラビリティなデータストアとしてDynamoDBを利用
      • 6つのテーブルを作成

モバイルアプリとAWS Connected Vehicle Solution

  • API Gateway + Lambda
  • Amazon Cognito
    • フルマネージド・セキュアなユーザーディレクトリ
    • 数分で構築
    • Cognito認証
      • トークンとクレデンシャルの取得
    • Cognito User Pool
      • ユーザー情報の保存
      • セキュリティポリシーの強制
  • アプリケーション
    •  車両API
      • アーキテクチャのビルディングブロック
      • CRUD(CREATE/READ/UPDATE/DELETE)
    • 車両走行履歴
    • 履歴データ
    • MQTTによるプッシュ
    • リアルタイムダッシュボード

Building an Alexa Skill

  • なぜAlexa?
    • ユーザーエクスペリエンスを再考
    • 10億以上のAlexa搭載デバイス

まとめ

  • AWS Connected Vehicle Solution Reference Architectureのカバー範囲
    • エッジデバイスとの接続
    • データサービス
    • モバイルアプリケーション

まとめ

先週発表された、AWS Ansersの1つ、AWS Connected Vehicle Solution Reference Architectureを構成する要素と、そのベネフィットが詳細に解説されたセッションでした。

このソリューションを利用することで、自動車業界におけるサービス開発もスピードアップしていくことが期待されます。