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こんにちは。池田です。サイバーマンデー期間中ですが、Echoの招待メールは届いていません。辛抱強く正座待機しようと思います。
はじめに
英語の勉強も兼ねて、日本語では理解している（つもりの）AWS認定試験に関するセッションGet AWS Certified - GPSBUS219 - re:Invent 2017の動画を視聴したので、内容をまとめてみました。
いつものことですが、字幕をONにして何度も 一時停止 -> 機械翻訳 -> 日本語ドキュメントと見比べるなどして確かめる を繰り返したものですので、認識違いや勘違いが含まれているかもしれませんことをご承知おきください。
認定が重要な理由
・多くの企業はクラウドを採用するにあたって、クラウドの専門知識をもった技術者を求めている。
・より高度な知識、技術を保持している技術者ほど価値があるとみなされている。
・技術者が自身の価値（知識、技術レベル）を証明するのが認定。
・パートナー企業とビジネスを進める上でも、認定により信頼関係が強まる。
・今後、ますます企業のクラウド移行が進む上でも、クラウドに関する知識や経験を持つ技術者の需要が高まって行く。
新たなAWS認定試験について
・AWS Certified Cloud Practitioner（AWS 認定クラウドプラクティショナー試験）
AWS クラウドについての全体的な理解を持つ人が、業界で広く認知された認定によって、その知識を証明することを目的としたもの（2017年12月現在ではベータ版）。
（AWS 認定クラウドプラクティショナー）
この認定について、セッションの中では以下のように説明されています。
・AWSクラウドでのITサービスとその使用を基本的に理解している候補者のエントリーレベルの認定
・クラウドの概念、セキュリティ、テクノロジ、請求および価格設定をカバー
・新しいAWS Cloud Practitioner Essentialsの無料デジタルトレーニングを準備する
・特殊な資格を獲得するための代替パス
・顧客システムのクラウド移行を支援できる全般的な基礎知識が求められる認定である
・この認定からのステップアップとして既存アソシエイトレベルが待っている
AWS認定取得に対する取り組み
AWSが、技術者がAWS認定資格を取得するための支援として取り組んでいることについて、以下のように説明されています。
・関連する認証の提供
・テストセンターなどを通じてパートナーや顧客に対し多くの受験センターを提供
・フィードバックを受け、より良い模擬試験の提供
・より堅牢な認定プログラムの提供
・ビルダーの役割（builder roles）関したパフォーマンスベースでの試験の作成
また、セッション動画の中では模擬試験を今後よりよくしていきたいといったことも語られていました。
AWS認定受験への準備
以下の受験対策を推奨していると説明されています。
1: AWSトレーニングクラスを受講する
2: 試験ガイドとサンプルの質問を確認する
3: 自習型ラボとラボ・クエストで実践する
4: AWSのドキュメント（ユーザーガイド）
5:「これは私の建築です」のビデオを見る
6: AWSホワイトペーパーを学ぶ
7: レビューAWS FAQ
8: 認定準備ワークショップを受講する
9: 模擬試験を受験する
10: 受験、そして認定取得
また、デジタルトレーニングとして以下のものが用意されていると説明がありました。
・AWSの専門家が作成した無料のデジタルコースで、自分のペースで学ぶ
・70以上のAWSサービスの基礎トレーニング
・機械学習とストレージのための高度なトレーニングをプレビュー（Preview advanced training for Machine Learning and Storage ）
・100以上のコース、40時間以上のコンテンツ
まとめ
スライド後半にあたる部分では、AWS認定資格を取得した際の個人への特典のほか認定保有者を雇用するAPNパートナー企業への特典などが説明されています。
セッション全体を通して、AWS認定資格保有者への期待や需要が高まる中、AWSとして、資格取得を目指す人や取得した人たち、パートナー企業への支援を真剣に考えているという印象を受けました。
特典や資格取得のステップアップなどはこちらの記事【認定資格】資格を取得してクラスチェンジしようぜ #reinventをご参照ください。
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