エンジニアとして仙台で一週間単位のリモートワークを繰り返してみた

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はじめに

おばんです、百合の布教活動をしている田中です。今年一年で何人か沼に引きずり込めたので、釣果は上々な気がしています。

さて、今回の記事はリモートワークの話です。今年の9月ごろから月に1回、実家のある仙台でリモートワークをやってみた振り返りをしてみます。自分が着目しているのは主に以下なので、そのあたりに関する話題を中心に振り返っていきます。

  • 生活
  • 仕事
  • 技術のキャッチアップ

リモートワークの背景

  • 一緒に仕事をしている人が北海道にいたので東京にいても実質リモートワークになっていた
  • ちょっと東京に疲れていた
  • 実家のある仙台でリモートワークがしたかった
  • せっかくリモートワークができる会社なので、少し長めにするとどうなるのか試したかった
  • UIが関わらないサーバーサイドの仕事をやっていた
  • メンバーに北海道の人がいたり、子持ちの人が多かったので、チームでリモートワークがやりやすくなるように工夫していた

良かったこと

生活

  • 家の中で完結することが多いので、時間に余裕ができる
    • できた時間でブログを書いたり、個人プロジェクトを進めたり、家族と過ごせたので気持ちに余裕ができた
  • 生活を家族と合わせるので健康的になりやすい
  • 風呂や洗濯が効率的
  • 食生活が充実する
    • 二世帯で住んでいる祖父母から栄養のあるご飯がもらえる
    • 冷蔵庫が充実している
    • 米がうめぇ!
    • 高菜ご飯がうめぇ!
    • ふりかけがうめぇ!
    • 煮物がうめぇ!
    • 味噌汁がうめぇ!
  • 彼女と過ごす時間が増えた
  • 実家がラク
    • 住み慣れているし広い
    • 回線が普通に早い
    • 家族は昼間出払っているので静か

仕事

  • 平常時の仕事で大きく不自由を感じることがなかった
    • 密度を高めて情報の伝達をする必要のあることはGoogle Hangoutで共有できた
    • タスクはGitHub Projectを使って、カンバンで管理していた
    • 気になることは毎朝の朝会でこまめに共有していた
  • 東京-仙台間の行き来が新幹線で最短1時間半なので気楽

技術のキャッチアップ

  • 仙台にいながらでも東京の様子がわかった
    • Slackの絵文字が感情表現に便利
    • 勉強会コミュニティのSlackが最新情報や面白いことを共有してくれる
    • Twitterを監視しているとだいたい情報が集まる状態になっている

悪かったこと

生活

  • 友達や同僚と「どこかにご飯に食べに行こう」イベントが発生しない
    • 東京側で発生したときに参加できない

仕事

  • 唐突に起こったことへの情報共有に遅延が発生する
    • 東京組で早急にものごとを運ばなければいけなくなったときの伝達コストがかかる
  • 雑談がしにくい
  • Google Hangoutで音を拾いきれない問題
  • 話を聞き逃してノリにノれない問題
  • 書類など、物理的に物を受け渡しできない

技術のキャッチアップ

  • 東京のコミュニティに参加できない

まとめ

良かったこと、悪かったことをまとめて振り返ると以下が考えられました。

  • 東京の情報をウォッチできる状況を作れているか、情報を教えてくれる仲間が作れているか
    • できていれば技術のキャッチアップには事欠かなそう
  • リモートワークができるかどうかはチームと案件の性質による
  • やりやすくなるようにチームで取り組んでいるかが鍵になる
    • チームで一人でもリモートワークに反対する人がいれば回らないと思った
    • できる仕事とできない仕事がある。それをどう取り回しするかは決めておいた方が良さそう
    • 人によってできるできないが出てくると忙しさに偏りが出るので、感情的なひずみを埋める仕組みが必要
  • 長めのリモートワークは技術的に不安を抱えるメンバーはあまりやらない方が良いと思った(今回は自分)
  • 仕組みより、感情の問題
    • 意識的に感情を汲みとるようにする、聞きにいく、自分から表現していくことが必要
  • 交通網の発達と人の集まりと、物事が起こって動くことに「東京とそれ以外を感じた」
  • 気軽に集まれる友達がいない

生活の話は、僕に地元の友達が少ないのが問題かもしれません。衣食住に関しては確実に充実していました。

仕事に関してみると、問題として挙がってるものはリモートワークでなくとも発生するようにも見えてきました。リモートワークだとその問題が際立つだけなのかもしれません。そうなってくると力技ではまわせなくなるので、テクニックや仕組みで最大限どうにかする必要がありそうだと思いました。

そういえばコミュニティや最新技術のキャッチアップの話だと、最近は遠隔地の人にもやさしいものが開かれています。 Swiftに関する動向を、Twitter上で登壇して発表する会としてはSwift Tweetsがあります。みんなで Swift 復習会 GO! in 福岡 – 5th′ - connpassではYoutubeを使ってリアルタイムに動画配信をしたりしていました。情報は早い段階でスライドや記事が公開されるので、それを自分から拾い集めていけば問題ないかもしれません。

今回はざっくりの振り返りになりましたが、今後もどんな工夫をすれば良いか、自分とそれ以外の人にとってどういう働き方が良さそうか、探っていってみようと思います。