インテグ部だより

2018.10.11

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はじめに

こんにちは韓です。10月となりすっかり秋めいてきましたね。

私の所属するAWS事業本部インテグレーション部は2018年7月に発足したので10月で3か月が経ちます。ところが未だに社内外で何をしているの?と思われているところが多々あり、ちょっと残念に思っています。

そんな折に社内の各組織が何をしているかを発表し会う機会がありましたので、ブログでも似たようなことをしたいと思います。

※ クラスメソッドにはよく似た名前のデータインテグレーション部(DI部)がありますが別部署です。

経緯と目的

皆様ご存知の通り、普段から技術を切磋琢磨しあっている猛者がクラスメソッドには沢山います。その一方で技術に特化するあまり、集団としては若干(?)管理業務が苦手だったり毛嫌したりする傾向も強かったという面がありました。

技術的に難しい案件をあっさりと片付けてしまう一方で、技術的課題よりもプロジェクト進行管理のほうが課題となる堅めの案件や複数ベンダが絡む案件には手が出しづらく、残念ながらお断りさせて頂くことも多かったのが実情でした。

クラスメソッドでは「早い・うまい・安い」を地で行くAWS総合支援サービスをはじめ、コンサルティング運用保守サービス等の経験を積んできました。そこで、もう少しお客様側に踏み込みAWS導入にあたっての課題をともに解決すべくインテグレーション部を発足させることとなりました。

やっていること

インテグレーション部はAWSをスムーズに導入・運用していただくための活動を二つ行っています。「プロジェクトを立上げ・管理・推進すること」および「既存のお客様の事業課題に対しAWSを軸とした解決案等を提示すること」となります。

前者はプロジェクトマネージャと、後者はアカウントマネージャと呼ばれたりしていますが、いわゆる「鉛筆を舐める」ような数字の管理に終始するような作業に終始するわけではありません。

有り難いことにクラウドに挑戦する企業様がクラスメソッドを指名して頂けることが多いのですが、クラウドならではの考え方や進め方に慣れていないこともあり、推進するにあたって躊躇や回り道をされるケースが多くあります。そのような場合に状況や課題を整理することで、本来の目的に邁進できるようにお手伝いするのが我々インテグレーション部のミッションです。

その際にクラスメソッドが抱える優秀な技術者のナレッジを最大限に活用できるのがメリットで、我々プロジェクトマネージャから見てもとても頼もしいところです。

おわりに

クラスメソッドの中にも技術に尖ったこと以外の業務を行っているインテグレーション部というところがあることをご理解いただけたでしょうか。

クラウドに取り組みたいけど、ブログに書いてあるような技術の話ができないと躊躇されていませんでしょうか?問題ありません。色々とお手伝いさせていただきます。遠慮なくご相談ください。

また、これを読まれている方でエンジニアとお客様をつなぐのが大好物というかたはいませんか?コアなエンジニアともお客様とも話せるダイナミックなお仕事が待っています。是非仲間になってください。