レゴ® マインドストームEV3 を試してみる

レゴ® マインドストームEV3 を試してみる

Clock Icon2017.07.07

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はじめに

去年の7/7ブログにはレゴ WeDo 2.0を試してみたので、今年はレゴのマインドストームEV3を試してみました。

レゴ® WeDo 2.0 を試してみる

マインドストームEV3はモーターやセンサーなどのパーツを使ったり、プログラムを組み込めるブロックがあります。また、マインドストームを使ったロボコンも開催されている様です。

今回も技術ネタとは程遠い感じの内容なので『こんなのがあるんだな〜』程度に見ていただければ幸いです。

内容

マインドストームには教育版とホーム版があり、今回試したのは教育版の方になります。

開封

ボックスで届きます。表紙のロボットの表情が凛々しい?感じ

箱を開くとトレーの下にパーツが詰まってます

パーツを並べたもの

細かいパーツはトレイに入れます

メインのパーツ

EV3 ブロック

Bluetooth(BLE)を使ってPCやタブレットと通信を行う中心的なパーツ
各センサーパーツを取り付けたり、ディスプレイがあったりとマインドストームの中心的なやつです

超音波センサー

超音波を出して、その反響を読み取って距離を測定するらしい

L モーター

大きめのモーター

M モーター

小さめのモーター

タッチセンサー

赤い部分がスイッチになっている

カラーセンサー

8つの異なる色を区別したり、光の強度を検出することができる

ジャイロ センサー

傾きを検知するやつ

マニュアル

セットの中に入っているマニュアルの通りに作ってみると、障害物に当たりそうになると方向転換をする車が作れます

マインドストーム用ソフトウェア

Lego education のサイトからマインドストーム用のソフトウェアをダウンロードすることができます

https://education.lego.com/ja-jp/downloads/mindstorms-ev3

ユーザーガイドやプロジェクトエディタを扱うことができます。

教育版レゴ_マインドストーム_EV3_Educator_Edition

教育版レゴ_マインドストーム_EV3_Educator_Edition 2

Swift Playgrounds

個人的にはSwiftPlaygroundsで扱った方が分かりやすかったです
下記はSwiftPlaygroundsでマインドストームを試してみた記事です

新しくなった Swift Playgrounds 1.5 で LEGO マインドストーム EV3 を試してみる

学習コンテンツ

マインドストームのアプリやSwiftPlaygroundsを使った学習でも十分にボリュームがありますが、 他にも学習の助けになるサイト(資料)をいくつか紹介します。

レゴ® Eラーニング

公式のEラーニングサイト
動画で見れるのでわかりやすいですが、対応言語が英語のみ

https://elearning.legoeducation.com/

教育版レゴ®マインドストーム®EV3 技術情報 | afrel

製品仕様や接続の方法など

https://afrel.co.jp/technology/information-ev3

ロボジョイくらぶ

ロボジョイちゃれんじ教室というコンテンツに入門記事が色々載っている

http://www.robojoy-club.com/

ロボット工学レッスンプランの紹介-EV3プログラミングアプリの使い方(PDF)

授業用の資料?

http://www.legoedu.jp/ev3/pdf/ev3_lesson_plan.pdf

LEGO Technic 虎の巻

パーツの組み方についてのテクニック集

http://www.isogawastudio.co.jp/legostudio/toranomaki/jp/

さいごに

値段が少々高めなので購入にはちょっと勇気が要りましたが、学習用コンテンツと考えると色々と揃っていて素晴らしいと思います。
ロボット教室などに行かなくても、自宅で学習出来る内容は揃っている印象を受けました。(親御さんが頑張る必要があるかもしれませんが。。。)

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