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【レポート】サーバーレス開発部で1泊2日の合宿を行いました@おんやど恵

2018.12.12

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目的

海外含めたリモートワークや東京・大阪といった別オフィス勤務で、なかなか会う機会のないメンバーが多数いるのがサーバーレス開発部です。

今回はワークショップを通じてビジョンの共有を行い、全員が同じ方向を向いてビジネスができるよう、また寝食を共にすることによって懇親を深められるよう、1泊2日の合宿を行いました。

サーバーレス開発部とは

LambdaやDynamoDBといった、AWSのフルマネージドサービスを駆使し、ビジネスロジックに集中することにより開発スピードを上げ、また監視の負担を極力軽減させるといった開発方針で開発を行っている部になっています。

メンバーの主に作業している場所は、東京・大阪・福岡・岡山・フィリピン(!)といった具合に各地に散らばっており、各自の好きな場所で仕事ができるような環境になっています。

合宿の時点でのメンバーは11人で、11人全員で合宿に行ってきました。

宿までの道のり

メンバー全員で東京駅に集合してから出発しました。

特急踊り子号で向かう先は湯河原です!

無事到着です

1日目のお昼は全員で和はなで食べました。

カキフライ定食、アジフライ定食、鉄火丼、海鮮丼などを皆で注文しましたが、全部お値段以上のサイズで全員びっくり大満足のお昼となりました。写真はカキフライ定食です。

宿はおんやど恵という旅館で行いました。この宿に決めた理由といたしましては、リンク先にある通り開発合宿プランがあり、さらに今回のようにブログで紹介すると割引されるというおトクさが決め手となりました。

到着するとすでにプロジェクターと電源タップが卓上に用意されており、すぐにワークショップを始めることができました。

自由に使える無線LANも置かれており、ネットワークの速度も特に問題ありませんでした。

ワークショップで行ったこと

最初にも述べたとおり、ワークショップではビジョンの共有を行いました。使用した資料はGoogleのre:Workで公開されているものを多少変更したものを利用していました。

行ったことは次のとおりです。

  • re:Workで使われているビジョンなどの各用語の説明
  • ビジョンの重要性
  • クラスメソッド・サーバーレス開発部のコアバリューの再確認
  • サーバーレス開発部の存在理由についてディスカッション
  • サーバーレス開発部のミッションステートメントの策定
  • 内外の影響要因の評価
  • 実行可能なストラテジーのブレインストーミング、また主要ストラテジーの決定
  • 自分自身がチームでどういう存在で、どう貢献できるかをディスカッション

各個人が毎回自分の考えについて発表し、それを皆でまとめていくというのを繰り返すようなワークショップでした。部のミッションステートメントを皆で決め、今後の重要な評価軸を手に入れられたというのが今回の一番の収穫である、というように筆者個人としては考えています。

おんやど恵について

なんと部屋にはこたつが用意されており、ワークショップが終わった後にメンバー内で懇親を深めるのに非常に役立ちました。

一日目の夕食です。すき焼きが絶品でした。デザートのゼリーも美味しかったです。

2日目の朝食です。湯豆腐が美味しかったです。コーヒーもおかわり自由で置かれていたのもおすすめポイントです。

まとめ

あっという間の合宿でしたが、得るものは多かったと思います。各個人が考えて発表することにより、内容の濃い有意義な合宿にできたように思います。また筆者含め入って1年経ってないメンバーも多かったのですが、全員で懇親が深められたのも良かったと思います。

ミッションステートメントが決まり、結束の強まったサーバーレス開発部に、今後ともぜひよろしくお願いします。

おまけ

来年からもサーバーレス開発部には新メンバーも続々と入ってきますが、まだまだメンバーを絶賛募集しています!

ちょっと気になるかも…という方は、ぜひとも会社説明会にご参加をお願いします!

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