[CeBIT2017] ドローン・ロボット・VR! – 世界最大級のIT見本市・CeBIT – Day1 #cebit17
はじめに
世界最大級のIT見本市・CeBIT情報をいち早くお届けする、CeBITシリーズ。
このシリーズでは、いち早く皆さんに会場の様子をお届けしたいと思います。
ここまでの CeBIT シリーズ
安倍・メルケル両首脳
今朝、安倍・メルケル両首脳が会場内を巡回されました!
CeBITは両国にとってとても大事なイベントです。
今日のポイント
本日は、ドローンの他、ロボット・VRのブースを回りました!
VR meets センサー付きグローブ
はじめにご紹介するのは、センサー付きのグローブを使ったVRデモのブース。
Manus VR という製品です。
参考:Manus VR | The Pinnacle of Virtual Reality Controllers.
グローブ型センサーと、手首につけるセンサーで、腕や手のひらの動きを検知します。
ヘッドマウントディスプレイをつけ、VR空間の中に入ります。
デモでは、バーチャル空間の中に、キーボードや、フルーツが入ったスーツケース、コントロールパネルなどが置かれています。
手をキーボードの所に持っていけば、キーを打てます。
スーツケースや、フルーツは掴むことができます。
単なる3D空間を見るだけでなく、バーチャル空間の中で、手で物体を掴めるのは、とても新感覚でした!
変形するロボット
はじめは車ですが…
徐々に変形して行き
これが…
ロボットになりました!
定番の人間型ロボット
人間型ロボットの展示も。
動き回れるほか、話しかけると、答えてくれるロボットです。
現在の人型ロボットの主流は、コマンドワードをを聞き取って答える(今日の天気は?と聞かれて「晴れです」と答える)レベルです。
しかし、人型ロボットは、ビッグデータや人工知能の進化によって進化していきます。
今後はドラえもんのように、コマンドワードの先にある、ヒトが本当に求めているものを解釈して、最適な提案をするようなレベルに進化していくでしょう。
鳥になれるVR!
体を傾けることで、前後左右に傾く装置に乗り、ヘッドマウントディスプレイをつければ、そこは別世界!
グライダーに乗り、行きたい方向に旋回できます!
詳しくは、サイトを御覧ください。
参考: http://ready-for-takeoff.net/
今日のランチ
今日のランチです!
スープとチキンサラダを頂きました!
まとめ
とうとう始まった CeBIT 2017。会場の広さ、熱気に圧倒されました。
また、私達のブースで、クラスメソッドメンバーズや、アプリ開発に関する展示ができ、とても感慨深いです。
来場していただいた方々の多くから、好感を持っていただけたのは、とてもうれしいことでした。
クラスメソッドがこのようなイベントでブースを構えることができたのは、JETROやドイツメッセ日本代表部の方々をはじめ、ここまでお手伝いいただいた皆さんのおかげです。ありがとうございます!
明日も会場からお届けします!