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埋め込みフォント
ラベルを使っている箇所がいくつかありますが、今回は埋め込みフォントを使ってみようと思います。
まず、フォントファイルをドラッグしてプロジェクトにインポートします。
下の画像のようにチェックして、「Finish」をクリックします。
はい。インポートできました。
次に設定ファイルを変更します。
「Info.plist」を選択し、「Fonts provided by application」を追加します。
アイテムにフォントファイル名を入力します。
最後に、ラベルにフォントを指定するコードを書きます。
「fontName」には、フォントのPostScript名の「Meiryo」をセットします。
// レイヤーを取得する。
let consoleLayer = childNodeWithName("consoleLayer")
// ラベルを取得する。
let giveUpLabel = consoleLayer?.childNodeWithName("giveUpLabel") as SKLabelNode
// フォントを設定する。
giveUpLabel.fontName = "Meiryo"
PostScript名が分からない場合は、Macにフォントをインストールした後、Font Bookのフォント情報から見ることができます。
では、動かしてみます。
メイリオになりました。
ちなみに、ブログ用の例として、みなさんおなじみの「Meiryo UI」フォントを使っていますが、アプリのリリース版では別のものを使用しています。
次回へつづく。ではでは。