Google Play Developer Console Appを使ってみよう

2016.08.24

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意外と記事がなかったので、新しい機能が追加された記事を機に紹介。
- New features for reviews and experiments in Google Play Developer Console app | Android Developers Blog

まずは、アプリをダウンロードして使ってみよう

Google Play Developer Console APP

統計情報やレビューなど、コンソールでみれる情報がみれます。 いちいちログインしなくて言い分楽になります。

設定項目

基本的にはPlay consoleと同じく、統計情報もみれますが、
その他さまざまな通知を受け取ることができます。
このアプリで設定できる項目は以下のとおりです(2016/8/24 現在)

スクリーンショット 2016-08-23 10.06.45

使い所

といってもWEBでログインしてみても同じだったら使う意味がないかっというと アプリでは、アプリならではの機能があるので、インストールしておいたほうがいいです。

数々のバンを体験してきた、僕にとっては、重宝します。

公開されたタイミングを知ることができる

公開ボタンをおしても、タイミングよっては、数時間かかります。 時間指定公開をを使うことで、公開ボタンを押してから 実際にPlayで反映されるまでの時間が短縮することができます。

しかし、やはりすぐに公開された一度はDLし動作チェックしたり、fabricなどで 不具合がでてないか監視したりしたいので、Playに反映されたタイミングをしたい。 アプリをいれておけば通知されるので、反映までのずっとまたなくて良くなります

レビューのついたタイミングを知ることができる

アップデートしたときにUIの変更などで、炎上することがあります。 アップデート後は、前のほうよかった、動かなくなったなどのレビューをいち早く知り、 最悪前のバージョンに戻し対応する必要があります。

アプリをいれておけば通知されるので、すぐ対応し 不用意なアンイストールを防ぎます

警告やバンをいち早く知る

Google頻繁に利用規約を変更します。 今大丈夫でも明日大丈夫である保証はありません。 古いSDKをいれていたり、セキュリティ的にあぶないアプリは警告のアラートがアプリにつきます。 息の長いアプリや、古い広告SDKをいれてたままのアプリは危ないです。 アラートを1~3ヶ月ぐらい放置するとバンの対象となるので、アラートがついたらすぐに直してアップデートしないといけません。 (非公開にしても、バンの対象になります。バンを3〜4ぐらい集めると、もれなくアカウントがバンされます。。。)

質が悪いことに、1つ目のアラートはメールが届くので気づくのですが、 同じ理由でアラートがつくアプリはメールが来ないので実際にデベロッパーコンソールで確認する必要があります。 さらに、チェックのタイミングがランダムなので、今日3つ警告がきて、次の週に2つ警告がくることもありますので、定期的にチェックする必要があります。 アプリで警告もみれるのでおすすめです!

まとめ

いかがだったでしょうか?
ずっとPlayのアプリのページやコンソールをみてまだかなぁまだかなぁって張り付いていた担当者には必須です。 一度はためしてみることをおすすめします!

参考