01: 都元はIntel Edisonを手に入れた
よく訓練されたアップル信者、都元です。今朝、弊社でこんな求人がスタートしました。
ついにこんなところにも手を出し始めたわけです。自分もハードウェア系には興味を持っていて、新しいハードウェアが出ては買い、そしてうず高く積み基板 *1を作る日々を送っております。
まぁ確か3年ほど前にArduinoを買い、そして2年前にはRaspberry Piを手に入れました。その後、Intel Galileoの購入は辛うじて踏みとどまったものの、先日のIntel Edisonでは踏みとどまることができませんでした。というのが遍歴。繰り返しますが、買った基板は丁重に積み上げてあります。
いくぜハードウェア
そんな中。ボスがこんな感じで打ち上げ始めたので「乗るしかない、このビッグウェーブに」よろしく、ブログでも書いてみようかなと思った次第です。
なにゆえ基板を積むことしか能のない状態でありますので、書いてある内容は非常に初歩的で、個人的な学習メモ的な内容になってしまうことは確実ですが、同じ基板積み仲間が少しでもハードウェアの世界に出て行くキッカケになることを祈りつつ、駄文を撒き散らそうかと思う次第です。
まずどこで何を手に入れるか
幸いなことに、弊社クラスメソッドは秋葉原にあります。昼飯ついでに外に出たら、秋月電子通商に寄り道〜なんてことができます。
店頭では平積み状態でIntel Edisonが売られています。
ここで、「Intel Edison Breakout Board Kit」と「Intel Edison Kit for Arduino」、あとは「Intel Edison本体のみ」という三択を迫られます。
Intel Edisonの本体は、SDカードの一回り大きいサイズということで非常にコンパクトであることが話題ですが、正直、この本体だけでは手も足も出ません。電源供給さえもままならないです。というのも、本体はコレです。
この下の部分のちっちゃいピンからUSBやら電源やらの入出力を行わなきゃならんのです。というのをもうちょっと使いやすくするのがBreakout boardって奴で、
これをこうして、こうじゃ
的なことをすると、晴れてUSBポートや、給電用のピンが出てくるわけです。
これをブレイクアウトボードと呼ぶらしく、私が手に入れたのはこの「Intel Edison Breakout Board Kit」という奴で、8,480円でした。一方「Intel Edison Kit for Arduino」というのは、出力のピン配置なんかをArduinoの規格に合わせたもので、こいつは1万円を超えてくる勢いです。なので、とりあえず値段だけであなたに決めました。
末永く、よろしくお願いします。というわけで、今日はここまで。明日のエントリーはこちらです。
脚注
- 言い過ぎ。 ↩