IT大国・フィリピンに行ってきました!

IT大国・フィリピンに行ってきました!

Clock Icon2016.09.06

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はじめに

先月フィリピンにビジネスで行ってまいりました!

街の様子や、現地のインターネット事情、ポケモン事情(!)もレポートできればと思います。

フィリピン共和国

Philippines

フィリピンの英語名は、Republic of the Philippines です。

最後に複数形のsが付いているのは、7109 もの島々を抱えているからでしょうか。

人口は、約1億人、面積は約30万平方km。

両方ともおおよそ日本の8割とイメージすれば、大体合っています。

平均年齢は24.4歳(日本:46.9歳)。

ASEAN全体で見ても、若い人たちが多い国です。

フィリピンにはとても沢山の言語があり、175にも及ぶとされます。

公用語は、フィリピン語(タガログ語がベース)、そしてアメリカ統治時代に広まった英語です。

参考:フィリピン - Wikipedia

マップ

貼り付けた画像_2016_09_06_11_38

東京ーマニラ間の距離は約3000km。

稚内ー那覇で約2500kmなので、だいたい日本を縦断した距離と同じです。

意外と近い事がわかります。

窓の景色

フライト時間は約4時間半です。

LCML

機内食では、低カロリー食を頂く事ができました。

ノンオイルドレッシング・野菜と魚を中心とした内容で、とても美味しく頂きました!

建設中

道路や建物など、様々な箇所で工事が行われていました。

日本の高度成長期はこのようなものだったのだろうか、と想像しました。

2016年第二四半期の実質GDP成長率は、前年同期比7.0%とのこと。

繁華街

データからも、実際の街の様子からも、フィリピンが発展を続けていることを実感します。

メトロ・マニラ

ジプニー街の列

マニラ市を中心とする首都圏は「メトロ・マニラ」と呼ばれ、619.5平方kmの中に、およそ1280万人が暮らしています。

東京23区は621平方kmで約936万人。

単純比較は出来ませんが、非常に大きな都市が形成されていることがわかります。

今回立ち寄った場所はのいくつかは、メトロ・マニラ内に立地していました。

Building2

実際に歩いてみると、とても賑やかであることが、実感できました。

立派なビジネス街が形成されています。

日本資本

日本資本のショップも複数発見!

イカ

ランチ

レストランの食べ物はとても美味しかったです。

セブ市

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セブ島にある大都市です。

マニラとは約560km(だいたい東京ー青森間の距離)ほど離れており、メトロ・マニラから飛行機で移動しました。

セブは美しい海で有名な観光地ですが、今回は残念ながら、観光エリアには行く機会はありませんでした。

その代わり、美しい町並みを見ることが出来ました!

CebuBusinessPark

セブ市にも、Cebu Business Park 等のビジネス街があります。

綺麗なビルや、ショッピングセンターがあります。

下町2

全体的に、メトロ・マニラよりもゆったりした感じを受けました。

マニラ周辺よりも、全体的に治安が良いという話も聞きます。

現地エンジニアの皆さん

出張中、様々なスキルセットを持ったエンジニアの方とお会いしました。

多様なスキルセット

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大規模システム開発・データベース開発・Webシステム開発・モバイルアプリケーション開発など、各人が、様々な技術の習得をされ、また多様な開発経験をお持ちでした。

技術に対し、貪欲にチャレンジする心意気を感じることが出来ました。

オンとオフ

仕事中は集中し、ランチ時間帯になると和気あいあいとした雰囲気。

オンとオフがしっかりしているように見受けられました。

英語による最新技術へのキャッチアップ

フィリピン人の皆さんは、公用語ということもあり、英語が堪能な方が多いです。

エンジニアにとって、英語は武器となります。

英語読解力の高さを背景として、最新ドキュメント・最新技術へのキャッチアップが早いという話を聞きました。

万全のセキュリティ

今回の出張では、IDカードでの入退室など、セキュリティへの備えがしっかりしているオフィスが多い印象を持ちました。

ネットワークとスマートフォン

router

今回、日本で借りたポケットWi-Fiを持って行きました。

電波状況

都市部・屋外では、ほぼ問題ありませんでした。

ただ、屋内に入ると、ビジネス街のビルの中でも、繋がりにくいことや、非常に低速になることがありました。

これについては、通信キャリア会社によるかもしれません。

また、今回出張に一緒に行った方の中に、ポケットWi-Fiがうまく電波を掴まないケースがありました。

予算が許せば、複数の端末を持っていくことをオススメします。

ポケモンGO

ポケストップHERE

poke

ポケモンGOはフィリピンでも大人気でした。

街の複数箇所で、ポケストップのマークや立て看板を見かけました。

また、様々な場所で、ポケモンGOをプレイしている人を見かけました。

ちなみに、フィリピンのモバイルOSシェアはAndroidが7割、iOSが2割とのことです。

実際は、iPhoneの人も結構多く見かけました。

iPhone は高価ですが、都市部は比較的豊かな方が多く住んでいるため、iPhone の割合が多かったのかもしれないと推測しています。

まとめ

今回、初めてフィリピンについて実態を垣間見ることが出来、大変興味深かったです。

今後も、機会があれば、こうしたレポートをさせて頂ければと思います!

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参考資料

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