[速報] 多種多様なデータソースに対応したふるまい検知(Anomaly Detection)! Amazon Lookout for Metricsが登場しました!(プレビュー) #reinvent
現在開催中の AWS re:Invent 2020。3番目のキーノートである Machine Learning Keynoteにおいて、Amazon Lookout for Metricsが発表されました!
これは先日発表された Lookout for Equipment、for Vision に続く、3番目の Lookout サービスと言えます。
他のLookoutサービス同様、「異常な何かを」「機械学習で自動的に」検知するためのサービスです。
こちらはメトリクス、つまり数値データの異常な挙動を検出してくれるものとなっています。メトリクスの異常検知といえばCloudWatch Anomaly Detectionが既にありますが、それをCloudWatch以外のデータソースにも適用させたもの、と言えるのかも知れません。
AWSの発表からキーワードを拾ってみましょう。
(訳文はDeepL翻訳の結果をもとに加筆修正したものです)
- 精度の高いふるまい検知
- Amazonで実際に使われているものと同じ技術
- 20年以上のAmazonの経験に基づいたカスタムMLモデル
- 25(発表スライド上は19)のビルトインコネクタ
- S3, CloudWatch, RDS, Redshift
- Salesforce, Google Analytics, Slack, Zendesk など各種SaaS
- 根本原因(root cause)解析
- 同じイベントに関連する異常をグループ化
- 深刻度の高い順にランク付け
- アラートを設定、通知はAmazon SNS経由で行う
- Datadog, PagerDuty, Slack, Webhook
- Lambdaの発火も当然可能
現在はプレビューとのことで、使ってみるにはサインアップが必要です。
対象リージョンに東京もはいっています。上述のページあるいはこちらからサインアップが可能なので、興味のある方は是非プレビューに参加してみてください!
AWS re:Invent 2020 は現在絶賛開催中です!
参加がまだの方は、この機会に是非こちらのリンクからレジストレーションして豊富なコンテンツを楽しみましょう!