資料公開 事例に学ぶクラウド移行を成功に導くAWS活用の勘所というタイトルで登壇しました

「事例に学ぶクラウド移行を成功に導くAWS活用の勘所」というタイトルで登壇しました。事例を交えながら紹介したいと思います。
2021.03.22

こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
"No human labor is no human error" が大好きな ネクストモード株式会社 の吉井です。

2021年3月18日 デジタルイノベーション2021 オンラインで「事例に学ぶクラウド移行を成功に導くAWS活用の勘所」というタイトルで登壇、発表しました資料を公開します。

スライド

内容

クラウド移行を成功させるポイントについて事例を交えながら 3つのプロセスに分けて解説しました。

計画

AWS移行タスクリスト

プロジェクトの時間のうち、半分は計画に費やしてもらえればと思います。
間違いの無い完璧な計画ではなく、理論的で柔軟性のある計画にしましょう。
AWS はサービスアップデートが頻繁に行われ、より良くより安く進歩していきます。
移行プロジェクトも最新のサービスアップデートを取り込めるように柔軟性を意識してもらえればと思います。

AWS移行 アンチパターン

個人的にアンチパターンだと感じることがまれにあります。
データセンターの場所をAWSへ変えるだけの使い方をすると数年後に後悔する可能性があります。

ゴール設定と効果

クラウドエコノミクスセンター では AWS 移行によりビジネス変革、組織変革を達成した結果が公開されています。
ただ単に AWS を契約し仮想サーバーを起動するだけではなく、AWS の機能をフル活用し大きな成果を出してほしいと思います。

CCoE 設置のすすめ

社内のクライド活用を推進する組織 CCoE 設置をおすすめします。

CCoE 設置の大きな効果は 塩野義製薬株式会社様 事例 クラウド上のHPC環境で創薬サイクルを高速化 CCoE創設による活用推進 が参考・見本になります。

移行

AWSの移行戦略 (7R)

AWS が提唱する移行戦略「7R」、自社のシステムがどの戦略を採用するか慎重に選択ください。

リホスト

最もスタンダートと言えるのでリホストです。
現行仮想化基盤で稼働しているサーバーをAmazon EC2 へ移行させるパターンです。

リホストではマイグレーションツールが大きな助けになります。
マイグレーションツールがどれだけの時間と工数を削減したのかを理解するには
HRソリューションズ株式会社様 事例 全業務サーバーをAWSへ移行 CloudEndure活用で移行計画を4分の3に期間短縮 を参照ください。

リファクタリング

AWS のメリットをぞんぶんに発揮して可用性、弾力性、拡張性、俊敏性を大きく向上させ
IT 組織の価値を高め、企業価値をも高めます。

移行にかかる工数や時間は大きくなりますが、それに見合う十分なメリットを享受することが可能です。

チームのモチベーションも高めた パイオニア株式会社様 事例 カーナビシステムをKubernetesが支える。OpenShiftからEKSに移行し安定稼働へ はクラウド最適化のメリットを感じられる事例となっております。

運用

AWS利用料金の削減

AWS は何をしたら利用料金が発生するのか正しく理解して正しく利用料金を削減したいところです。

株式会社よりそう様 事例 AWS利用料の請求代行と最適化チェックで、約3割のコスト削減を実現 ではクラスメソッドからコスト最適化診断を提供し利用料金の大きな削減を支援しました。
構成上は間違いの無い正当な構成でも、予想外の課金要素が存在することが発見できました。

まとめ

AWS をはじめとしたパブリッククラウド利用が一般化していますし、これからも進んでいきます。
より良い IT システムの構築、利用、価値向上のためにも外せないポイントがあります。
クラウドで新しい働き方を追求していきたいと思います。

以上、吉井 亮 がお届けしました。