[登壇レポート]30分であなたをOmniのファンにしてみせます~分析画面のクリック操作をそのままコード化できるAI-ReadyなBIツール~ #dbtCoalesceTokyo

[登壇レポート]30分であなたをOmniのファンにしてみせます~分析画面のクリック操作をそのままコード化できるAI-ReadyなBIツール~ #dbtCoalesceTokyo

2025.12.12

さがらです。

2025年12月11日にdbt Labs社の主催で「Coalesce on the road Tokyo」が開催されました。

こちらのイベントで「30分であなたをOmniのファンにしてみせます~分析画面のクリック操作をそのままコード化できるAI-ReadyなBIツール~ 」というタイトルで登壇をしてきましたので、その登壇資料や質疑応答について、本記事でまとめます。

登壇資料

こちらは資料をダウンロード頂くと、各機能を説明しているブログなどへリンク可能です。

質疑応答(ブースで頂いたものから抜粋して掲載)

Omniの価格体系はどうなっているでしょうか?

実際の価格までは本記事では書けないのですが、他のSaaSでもよく見られる以下2つから成り立つ価格体系となっております。

  • 定額のプラットフォーム課金(一定数のユーザーと、LLM機能利用量を含む)
  • ユーザー数ごとの従量課金
    • Admin
    • Creator
    • Viewer

Gitを介してWorkbookからSharedにコードを反映する際の流れは?

OmniではWorkbook内でブランチを切ることができるため、ブランチを切ってどのフィールド・リレーションをSharedに反映するか選択した後(コミットの動作に該当する)、プルリクエストを発行してmainブランチにマージします。すると、mainブランチの内容が事前に設定したWebhookによってOmniのSharedに反映されます。

この手順については以下の記事が参考になると思います。

https://dev.classmethod.jp/articles/omni-how-to-start-analysis-after-create-connection/

登壇を終えて

改めまして、本セッションをご清聴頂いた皆様、弊社ブースに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

この登壇を迎えるにあたり、Omniのことをちゃんと調べようと思って機能を調べたら熱い機能ばかりで、2025/10~2025/11で14本のブログを書いていました…!

https://dev.classmethod.jp/tags/omni/

登壇資料にも記載しておりますがOmniは本当に多くの魅力的な機能を備えています。例として、GUIで定義した内容をそのままコード化、DuckDBを用いた再利用しやすいキャッシュ機能、接続先のデータベースの切り替え、dbtの開発環境を参照、Omniで定義したDescriptionをdbtのyamlにプッシュ、など熱い機能ばかりのため、この機会にOmniの魅力をたくさんお話できて私は大満足でした!

※本日偶然なのですが、LOD表現をGUIベースで定義してコード化も出来る機能があることを知り、「これも紹介したかった…!」となったので、リンクだけ載せておきますw

弊社はOmniとパートナーシップ契約を結んでおりますので、製品のことはもちろん、何でも気になることがありましたらぜひお問い合わせください!

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