
「S3 TablesのIcebergデータに、AIエージェントからアクセスしてみた」というタイトルで、DevelopersIO 2026 Joetsuにて登壇しました。 #devio2026
データ事業本部の笠原です。
2026/10/16 (金) に開催された「DevelopersIO 2026 Joetsu」にて、「S3 TablesのIcebergデータに、AIエージェントからアクセスしてみた」というタイトルで登壇しましたので、資料を共有します。
スライド資料
概要
昨年のDevelopersIO 2025 Tokyoにて、Excelで定義されたテーブル定義書を元に CREATE TABLE 文を作成した上でデータ分析用クエリを作成する方法を試してみました。
前回のこの方法は色々と手動でやる部分が多かったので、今回はSlack上から自然言語で問い合わせるとSlack上に分析結果が表示されるまで自動的にAIエージェントにやってもらうようにしてみました。
AgentCore Runtime上にStrands Agentsで作成したAIエージェントとS3 TablesのMCPサーバを用いて、S3 TablesにSELECTクエリを実行して分析をかけるようにしています。
各カラムの意味を持たせるメタデータはカラムコメントに付与する方法で試しましたが、コメントが今回利用したMCPサーバ経由では取得できなかったため、コメントを取得できるように独自ツールを作成しています。
また、分析結果のグラフ描画はCode Interpreter環境で実施しています。Code Interpreterについては、以下の記事が詳しいです。
ツールやプロンプトの微調整に時間かかりましたが、Slackから問い合わせることで簡単に分析できる仕組みが試せました。
まとめ
今回は、S3 TablesのIcebergデータに、AIエージェントからアクセスしてみました。
MCPサーバ経由で接続できる環境さえ整えれば、S3 Tables以外にもSnowflake等のサービスに対してもアクセスして分析できるようになるはずです。
また、今回はカラムコメントにデータの意味を説明するメタデータの文章を仕込みましたが、AWSが提供する「Context Ontology Accelerator」等のツール・サービスを使って整備する方法も確認したいところです。











