[レポート]5300人が集まるクリエティブのお祭りに行ったお話 #Adobe MAX Japan

2019.12.05

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みなとみらいからの帰りの電車で、私は悶々と一人考えていました。

自分も今すぐアウトプットしたい!したいぞ!と。

その時の気持ち(Adobe MAXのフリーボードに落書きした叫ぶうさぎ)

……

AWS re:Inventが遠くラスベガスの地で盛り上がる中、日本でも盛り上がっているものがありました。

そうです、12/3に開催された「Adobe MAX Japan」です。

こんにちは。横浜パシフィコで行われたAdobe MAXに参加してまいりました。みなさん行きましたか?当日の公式動画配信は見ましたか?

2018年のセッションアーカイブはこちら。

2019のアーカイブも期待して待ちましょう。

自分は朝から参戦していました。

この記事では、一部のセッション内容に加え、会場の様子についてデザイナー目線で気になったことをあわせてまとめています。

少しでも会場の空気が伝われば嬉しいです。

持っていったほうがいいもの

あたりまえなのですが、これは必ず持っていったほうがいいと思いました。

・モバイルバッテリー

イベント会場に電源スペースはありましたが、自分はずーっとセッションを申し込んでいたのでお休みの時間がありませんでした。故にモバイルバッテリーは必須。特にAdobe MAXはクリエイティブの祭典なのでスライドの写真が取れないと持ち帰れるお土産が半分、といっていいかもしれません。

 

あるといいもの

・Wi-Fiルーター

Wifiはありませんでしたのでネットワークが必要なら自力で確保しないといけない。

・水やお茶など水分

会場内にセブンイレブンがありましたが、買いに行く時間がもったいない。脱水症状は脳の働きを緩慢にさせるので水必須。

・A4サイズが入るバッグ

バッグは、今回Adobeさんがノベルティを用意してくださっていましたが、大きめのものが持参できていると良さそうです。

・お手拭き

ランチセッション(サンドイッチなどが配られていました。ノベルティにお菓子があるセッションも)などに参加される場合はお手拭きがあるといいですね。

会場の様子

前日の雨が嘘のように爽やかに晴れ渡った12/3。

「Adobe MAX」は横浜パシフィコの展示ホールで行われました。

パシフィコ横浜へは、駅の改札から建物内通路で繋がっているので楽ちんです。

真っ直ぐ歩くと看板が見えてきました

イベント会場などの、この看板見てほっとする感じ、あるある。ここ、左右に分かれる道なのですが、この位置に看板があったので迷わずに進めました。当たり前のことですけれど、こういうの大事ですよね。

トートバックかっこいいですね!東洋の風を思わせるカリグラフィ。(そしてこれ次の日に電車で盗まれました…)

今回このグラフィックを担当したクリエイターさん(探し方が悪いのかどうしてもお名前が探し出せなかったです…)が入り口でずっとドローイングパフォーマンスをされていました。黙々と作業をされる背中がストイックでした。

午後のセッションが終わった時

 

帰り際の頃。ずっと作業をされてたんですね。

会場は暗く、セッションホールだけが照明で目立つようなあしらいがなされていました。

色ごとに分かれて、ビームが出ているぞ!

遠くからでもセッションホールの位置がわかりますね。

ホールのアルファベット名も、ABCD…ではなく RGBCMYK といった名称になっていました。加法混色を表すRGB、減法混色を表すCMYKですね。

出展ブースも興味深かったです。普段BtoBのイベントなどで見るブースとはやっぱり雰囲気が違いますね。ビジュアルが華やかです。

Frescoに興味があったので、詳しく今後の商品展開や、相談に乗って頂けてとても嬉しかったです。

セッションレポートはこちら

Keynoteからセッションを拝見していたのですが

今回は3つについてレポートをまとめました。

よければ御覧ください。

……

ユーザーの心を掴む!気持ちいいインタラクションがつくりだすインターフェースデザイン
登壇者:奥田透也さん

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Adobe XDがプロジェクトメンバーを繋ぐ!導入事例から学ぶ、チームビルディングとデザインシステム活用の試み
登壇者:江辺 和彰さん(コンセント)

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手間をかけずにコーディングを効率化するデザインシステムの活用法|Adobe XDのコンポーネント機能とBootstrapの連携
登壇者:久保 知己さん(まぼろし)