[アップデート] Amazon CludWatch アラームに「ミュートルール」が追加され、アラームを自動でミュートするスケジュールを設定できるようになりました
いわさです。
Amazon CloudWatch ではメトリクスのしきい値を超えた時などにアクションを実行するアラームを設定することが出来ます。
このアラーム、様々な理由からたまにアクションを実行してほしくない時があります。
これまでアラームのオン/オフの設定をすることが出来ましたが、それを定期的に自動化させるとか、あるいは無効化した後に一定期間後に再度有効化するとかそのあたりは自分で作り込む必要がありました。
今朝のアップデートで「ミュートルール」という機能が追加されました。
この機能を使うと、ルールを設定することで一定期間アラームアクションをミュートさせることが出来ます。
設定方法
このアップデート、東京リージョンでも使えるはずなのですが今朝時点では東京リージョンでは利用が出来ませんでした。
以下のように特に設定できるものがありませんでした。

ただし、バージニア北部リージョンではアップデートを確認することが出来ました。
次のようにアラームコンソールに「ミュートルール」というものが追加されていますね。

アラームミュートルールタブから管理しているアラームミュートルールを確認できます。
このミュートルールは1リージョンあたり 2,000 個が最大です。上限緩和はできないみたいです。[1]

では設定してみましょう。
必要な設定は、スケジュールパターンとターゲットアラームです。

ターゲットアラームは既存アラームから複数設定することができます。
このミュートスケジュールを設定するアラームを指定します。

なお、1 つのアラームミュート ルールでは、最大 100 個のアラームをターゲットにすることができます。
また、このミュートルールはターゲットに設定したアラーム上でも確認や設定が可能です。

使ってみた
次のようにアラームスケジュールを設定してみました。

スケジュールの範囲外の場合は次のように「スケジュール済み」というステータスになっています。

スケジュールの範囲内になると「アクティブ」というステータスに変わりました。

この状態で次のようにテストアラームを実行してみましたがアクティブ中はメール通知などのアクションがされませんでした。

さいごに
本日は Amazon CludWatch アラームに「ミュートルール」が追加され、アラームを自動でミュートするスケジュールを設定できるようになったので使ってみました。
これは非常に良いですね。この機能が欲しかった人多いのではないでしょうか。
自力で作っていた方はこの機能が使えるか検討してみてください。






