[ベータ版]Amazon Connect のフローを JSON だけでなく PNG と PDF でもエクスポートできるようになってました
はじめに
Amazon Connect のフローデザイナーで、Export flow(エクスポート(ベータ))を確認したところ、JSON だけでなく PNG と PDF も選択できるようになっていました。
これまでフロー全体を資料に載せたい場合、画面を拡大縮小しながらスクリーンショットを撮る必要がありました。今回 PNG や PDF で出力できるようになったことで、フロー構成を共有するためのスクリーンショット作業を減らせる点が便利です。
なお、画面上の表記どおり、本機能はベータ版として提供されています。本記事では、実際の画面で確認できた内容と、公式ドキュメント上確認できる範囲を整理します。
公式ドキュメント上はベータ版として記載されています
Amazon Connect のフローのインポート / エクスポートについては、以下のドキュメントに記載されています。
ドキュメントでは、フローのインポート / エクスポート機能がベータ版であることが説明されています。
フローのインポート/エクスポート機能は現在ベータ版です。更新と改善により、ベータ段階でエクスポートされたフローをインポートする将来のリリースで問題が発生する可能性があります。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/connect/latest/adminguide/contact-flow-import-export.html
また、同じページでは、フローは JSON ファイルとしてエクスポートされると説明されています。
A flow is exported to a JSON file.
フローは JSON ファイルとしてエクスポートされます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/connect/latest/adminguide/contact-flow-import-export.html
今回確認した時点では、公式ドキュメント上で PNG や PDF 形式でのエクスポートに関する説明は見つけられませんでした。そのため、PNG / PDF エクスポートは画面上で利用できるものの、ドキュメントで詳細が説明されている JSON エクスポートとは分けて考えるのがよさそうです。
フロー画面で PNG と PDF を選択できました
Amazon Connect のフローデザイナーで Save(保存)メニューから Export flow(エクスポート(ベータ))を選択すると、エクスポート形式として以下を選択できました。
- JSON
- PNG

エクスポート形式として JSON、PNG、PDF を選択できることを確認できます
JSON は、フロー定義を別環境へ移行したり、再インポートしたりする用途で利用する形式です。
一方で、PNG と PDF は、フローの見た目を画像やドキュメントとして出力する用途に向いています。特に、これまでフロー全体を共有するためにスクリーンショットを撮っていた場合は、PNG や PDF のエクスポートを使うことで作業を簡略化できます。
PDF で出力してみました
実際に PDF 形式でエクスポートした結果は以下です。

PDF 形式で出力したフローの例
フロー全体を 1 枚の資料として保存できるため、設計レビューや構成共有には使いやすそうです。
一方で、今回確認した PDF では、細かい文字やブロック内の情報を拡大して確認する用途だと、やや解像度が粗く見える箇所がありました。フロー全体の流れを把握する用途では十分便利ですが、各ブロックの詳細設定まで確認する資料として使う場合は、Amazon Connect の画面上で直接確認するか、必要な箇所だけ個別にキャプチャする方が見やすいかもしれません。
まとめ
Amazon Connect のフローデザイナーで、Export flow(エクスポート(ベータ))から PNG と PDF を選択できることを確認しました。
これまでフロー全体を共有するためにスクリーンショットを撮っていた場合、PNG や PDF エクスポートを使うことで、その作業を減らせます。
一方で、PNG / PDF エクスポートはベータ版として提供されている機能の一部と考えられるため、現在確認できる動作も今後変更される可能性があります。共有用の出力として便利に使いつつ、仕様変更の可能性がある点には注意しておくのがよさそうです。









