[Amazon Connect]AWSからAmazon Connect入門ハンズオンが出たので受講してみた
2021/7/14にAWSからAmazon Connectの入門ハンズオンが発表されました!
AWS Hands-on for Beginnersと呼ばれるこれから学ばれる方向けのウェビナーになっています。
入門編として最適でしたのでご紹介します。
こんな方におすすめ
Amazon Connectって聞いたことがあるけどどんなサービスなのか知りたい方
これからAmazon Connectを触ろうとしている方
簡単にコールセンターシステムを構築してみたい方
ハンズオンの概要
テーマ
- Amazon Connectの概要
- Amazon Connectインスタンスの作成
- 電話番号の取得
- 問い合わせフローの概要
- 問い合わせフローの作成
- エージェントの操作
- 会話のモニタリング、メトリクス参照
- ネクストステップ
それぞれが6分~15分ほどの動画になっており、合計で1時間40分程で終わります。
ハンズオンのゴール
本シリーズのゴールは下記になっています。
- Amazon Connectの概要を理解する
- 基本的なコンタクトセンターを構築できるようになる
- 電話を受ける際のオペレーションを理解する
- 管理者側のオペレーションを理解する
前提条件
- ハンズオン専用のAWSアカウントを所持していること
- 同AWSアカウントが12ヶ月以内に取得したものであること(無料利用枠利用の場合)
- 米国東部 バージニアリージョンの利用を想定(日本の番号だと事前の申請が必要になる為)
- 動作確認のため、PC、ヘッドセット、インターネット環境(443/tcp および 3478/udp)接続可能なこと
- ブラウザは以下を利用すること
※ハンズオンの作業で他の既存リソースに影響が出るのを避けるために、ハンズオン用のAWSアカウントの利用がおすすめされています。
はじめかた
最初に、下記ページにアクセスします。
AWS Hands-on for Beginners Amazon Connectによる基本的なコンタクトセンター構築
下記ページが表示されるので、右の必要な事項を埋めてお申し込みします。
申し込みが完了すると、以下のページが表示されます。
下にスクロールすると、Youtubeにアップロードされている限定公開の動画を見ることができます。
動画を見ながらハンズオンを進めていく形になります。
実際に受講してみて
実際に受講してみて、改めて下記理解を深めることができました!
- Amazon Connectの各要素の意味や構成を理解できた(問い合わせフロー、キュー、ルーティングプロファイル、エージェント等)
- 各機能の利用やトラブルシューティングのやり方を理解できた
- 営業時間判定を含めたコールフロー作成を行うことができた
- IVR(音声を流して〜の場合は1を、といったフロー分岐機能)の作成を行うことができた
※全体的に講師のAWS 木村さんがとても丁寧にお話しされておりました!
まとめ
Amazon Connect入門ハンズオンは、Amazon Connectをこれから触る方向けに、専門用語から丁寧に解説されている講座でした!
これからAmazon Connectを触る人、また何となく触られてる方はぜひ見た方がよい内容になっています。
動画はYoutubeの為、速度変更もできるのといつでも無償で見ることができるのが嬉しいですね。
ではまた!コンサルティング部の洲崎でした。