【アップデート】Amazon Lex の Assisted NLU に インテントの曖昧性解消 (Intent Disambiguation) が追加されました!
はじめに
こんにちは、フニです。
Amazon Lex の Assisted NLU 機能にインテントの曖昧性解消機能が追加されました。
実際に使ってみたところ便利だったので、ご紹介いたします。
Assisted NLU 機能とは?
Assisted NLU 機能は、大規模言語モデル(LLM)を用いてインテント分類とスロット解決の精度を向上させる機能です。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
インテントの曖昧性解消機能とは?
ユーザーの意図が不明な場合に、もう一度確認して適切な案内をしてくれる機能です。
この機能により、ユーザーの意図が曖昧な場合に確認を取ることで、より精度の高い案内が期待できます。
[例]
User: 支払いをしたい
Bot: もちろん、お手伝いできます。以下のオプションのうち、どちらを意味しましたか?
クレジットカードの請求書の支払い、ローン分割払いの支払い、または送金
前提
- Amazon Lexの基本的な操作経験
- インテントとスロットの概念理解
やってみた
📌 ゴール
ピザ注文の際に「チーズ追加」という発話に対して、もう一度確認するボットを作成する。
選択肢として「チーズトッピング」「チーズスティック」「チーズクラスト」を与える。
- Amazon Lex ボットを作成します。今回はデフォルト設定のまま作成しました。


- 「空きのインテントを追加」を押下し、3つのインテントを作成しました。
- AddCheeseTopping
- ChangeToCheeseCrust
- AddCheeseStick




- Assisted NLU とインテントの曖昧性解消機能を有効化します。



- 各インテントを画像の通り設定しました。
AddCheeseTopping

ChangeToCheeseCrust

AddCheeseStick

FallbackIntent
「応答を閉じる」のみ変更し、その他はデフォルトのままにしました。

- 「構築」を押下し、設定した内容を適用します。

- 完了したら、「テスト」を押下して試してみます。

結果
曖昧な表現の場合でも、適切に選択肢を提示してから分岐処理をしてくれました。



さいごに
今回は、Assisted NLU 機能のインテントの曖昧性解消機能を試してみました!
この機能により、ユーザーの意図が曖昧な場合に確認を取ることで、より精度の高い案内が期待できます。
また、意図をもう一度確認してくれることは顧客にとっても安心ですね!
参考






