[アップデート] Amazon WorkSpacesのバンドル選択画面が改善されました
しばたです。
前回の更新とほぼ同タイミングでマネジメントコンソールの改善がありました。
AWSからのアナウンスはこちらになります。
内容としては非常にシンプルなのですが、前回の記事にまとめるには毛色が違ったので別記事として紹介します。
変更点
マネジメントコンソールからWorkSpace環境を作る際はウィザード形式で設定を進めていきますが、この際のバンドルを選ぶ際のUIが改善されています。
はじめにバンドルの種類を決める形になり、各バンドルのスペックやユースケースも合わせて表示される様になりました。
ちなみに以前のUIはこんな感じです。
(管理ガイドにあったスクリーンショットから引用)
各バンドルの解説
各バンドルの画面を以下に紹介します。
ちなみに各バンドルの解説の元ネタは公式ページと管理者ガイドとのことです。
- 公式ページ : Amazon WorkSpaces Bundles
- 管理者ガイド : Bundle options
Value
バンドル種別が「値」に翻訳されてしまっているのはご愛敬ということで。
Standard
Performance
Power
PowerPro
GPU enabled
GPUが有効なバンドルタイプは一つのタブにまとめられています。
Graphicsバンドルがもうすぐサポート終了になるのが分かり易くて良いですね。
余談
今回の改善に合わせて従来あった「言語」によるフィルタリングが無くなってしまいました。
代わりにキーワードによるフィルタリングが追加されており、こちらに「Japanese
」を入力することで代用することができます。
最後に
簡単ですが以上となります。
ちょっとした改善ですが分かりやすいガイドが付く様になったのは良いですね。