AWSサービスデリバリープログラム のバッジをつくってみた

AWSサービスデリバリープログラム のバッジをつくってみた

本投稿ではAWSのサービスデリバリープログラムのバッジを作ってみたいと思います。 以前、APNバッジマネージャーについての記事を書いていますが、当時は「AWSマネージドサービスプロバイダ (MSP) プログラム」や「AWSコンピテンシープログラム」のみ、バッジに表示させることができました。今回、Updateがあり「AWSサービスデリバリープログラム」についても認定資格を表示させることができるようになりました。
Clock Icon2019.11.25

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ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

本投稿ではAWSのサービスデリバリープログラムのバッジを作ってみたいと思います。

以前、APNバッジマネージャーについての記事を書いていますが、当時は「AWSマネージドサービスプロバイダ (MSP) プログラム」や「AWSコンピテンシープログラム」のみ、バッジに表示させることができました。今回、Updateがあり「AWSサービスデリバリープログラム」についても認定資格を表示させることができるようになりました。

 

【AWS】AWSプレミアパートナーのバッジをつくってみた #reinvent

AWSサービスデリバリープログラムの説明

AWSサービスデリバリープログラム(以降SDPと記載)はAWSのパートナーに対してAWSが特定のAWSサービスについて認定を行うものです。具体的にはAWSのHP(https://aws.amazon.com/jp/partners/service-delivery/?nc1=h_ls)より抜粋します。

AWS サービスデリバリープログラムは、特定の AWS のサービスについて顧客に関する経験と深い理解がある APN パートナーを識別し推奨します。APN パートナーが AWS サービスデリバリー認定を獲得すると、AWS の顧客にサービスに関する知識と経験があることを証明し、お客様に他社との違いを示すことができます。

クラスメソッド のSDP取得数

執筆時点でクラスメソッド のSDP取得数は12個あります!

  • Amazon API Gateway
  • Amazon Aurora MySQL - 互換エディション
  • Amazon CloudFront
  • Amazon DynamoDB
  • Amazon Kinesis
  • Amazon RDS for PostgreSQL
  • Amazon Redshift
  • AWS Database Migration Service
  • AWS Lambda
  • AWS WAF
  • Microsoft Windows 向けの Amazon EC2
  • AWS IoT Core

やってみた

※AWS Partner以外は利用できません。主に社内向けです。

  1. APNポータルにログインします。
  2. 左ペインのクイックリンク内ににある「Badge Manager」をクリックする
  3. タブの「BADGE BUILDER」を選択する
  4. 作成したい認定資格を「Available Program Elements」から選択し「Selected」に移動する
    1. ※最大5つまで
  5. 「Build Badge」ボタンをクリックする
  6. 「Badge Preview Area」に表示された内容が正しいか確認して「Download」を行う
    1. ※拡張子はeps

作成されたものは以下のようになります。

さいごに

バッジの利用目的はAWSパートナーのプロモーション用なので、一般の方には馴染みのない内容だったかと思います。ニッチな内容だったのですが、どこかの誰かのお役に立てば幸いです。

 

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