【速報】AWS Database Migration Service & AWS Scheme Conversion Tool発表!DBの移行が簡単に! #reinvent
こんにちは、せーのです。AWS Re:Invent2015現地におります。 たった今新サービス「AWS Database Migration Service」「AWS Scheme Conversion tool」が発表されました!
AWS Database Migration Service (Preview) Now in Preview: AWS Database Migration Service
現在はプレビュー版なのでこちらより申し込みが必要です。
オンプレからRDSへ簡単に移行できる
このサービスは簡単に言うと「オンプレにあるDBをAWS上に移行するためのサービス」となります。
通常オンプレのデータをRDSに全て移行するには長い計画、移行設計をしなくてはいけません。通常1企業のデータであれば6ヶ月から1年みたりします。この新サービスを使うことでそれを数十分に縮めることが可能です。
現在RDSでは「MySQL」「Postgres SQL」「Oracle」「SQL Server」の4つが対象となり※「Maria DB」「Aurora」も対象
オンプレにあるDBをRDSに簡単に移行することができます!
同じエンジンの場合は「AWS Database Migration Service」違うエンジンの場合は「AWS Scheme Conversion tool」を使います。
継続的にレプリケートすることができる
レプリケート時のダウンタイムも最も短く実現することができます。
違うエンジンなら変換してマイグレーション
「AWS Scheme Conversion tool」を使うとオンプレ上から違うエンジンのRDSへ移行することができます。 テーブルデータだけではなくスキーマ、パーティション、ストアドプロシージャ、ストアドファンクション等が変換されて移行されます。 もし変換できないものはその旨が通知されます。
アプリ間でのレプリケート
アプリケーション間でレプリケートすることができます。
モニタリング
移行している最中の様子をGUIでリアルタイムにモニタリングが可能となります。
コスト
移行にかかるコストですが1TBを$3くらいで可能となります。料金表はこちら。
詳細は後ほど!!