AWS Elemental Linkが東京リージョンで使えるようになりました!

これまで東京リージョン未サポートだったAWS Elemetanl Link、東京リージョンで利用可能になったことが製品ページやAWSマネジメントコンソールから確認できたのでまとめてみます。
2020.08.07

はじめに

清水です。AWS Elemental MediaLive用のセットアップ済みライブエンコーダデバイスとして機能するAWS Elemental Link、2020年4月にサービスが発表された際はバージニア(us-east-1)、オレゴン(us-west-2)、シドニー(ap-southeast-2)、そしてアイルランド(eu-west-1)の4リージョンのみで利用可能でした。しかし先ほどAWS Elemental Linkの製品ページ(英語版)やAWSマネージメントコンソールなどを確認したところ、 東京リージョン(ap-northeast-1)でも利用可能になっていました! (リリースから3ヶ月ほどで東京リージョンにきてくれましたね!)あわせてソウル(ap-northeast-2)、フランクフルト(eu-central-1)もサービス対応リージョンに追加されているようです。

以下はAWS Elemental Link製品ページ(英語版)での記載確認になります。日本版製品ページでは現段階(2020/08/07 16:00)では更新は確認できませんでした。日本語ページを参照している場合は右上の言語選択からEnglishを選択して確認してください。また現段階でWhat's Newなどではアナウンスを確認できませんでした。

AWS Elemental Link

Internet Archive Wayback Machineで確認してみると、2020/07/29の段階ではまだ上記の利用可能リージョンは更新されていませんでした。ここ約1週間のどこかでアップデートされていた、となりますね。

AWS Elemental Link

以下、本エントリでは東京リージョンで利用可能になったAWS Elemental Linkについて、注文や利用確認はできませんが、マネジメントコンソールからその形跡を確認していきます!

AWS Elemental Appliances and Softwareマネジメントコンソールの注文ページの確認

まずは注文ページで、利用リージョンを東京(ap-northeast-1)として選択できるか確認してみましょう。

注文ページ自体はまだ未対応

AWS Elemental Linkの注文自体はAWS Elemental Appliance & Softwareのページから行います。(詳細はこちらのエントリを参照ください。) このページ自体はまだ東京リージョンに対応していません。 バージニア(us-east-1)、オレゴン(us-west-2)のみの対応となっていますので、どちらかを選択します。(今回はオレゴンリージョンを選択しました。)

東京リージョンを選択して、AWS Elemental Appliance & Softwareのページに遷移しようとしてみます。

未サポートのリージョンと言われてしまいます。注文ページについてはバージニアもしくはオレゴンのリージョンを選択しましょう。

利用リージョン選択箇所で東京リージョンを選択可能

注文ページ、「Order line」の箇所でAWS regionの選択肢を確認してみます。東京リージョンがありますね!

AWS Elemental MediaLiveマネジメントコンソールでDevicesを確認

AWS Elemental Link、デバイスの状態確認や設定変更はAWSマネジメントコンソールのAWS Elemental MediaLiveのページ、「Devices」の項目から行うことができます。この項目について、東京リージョンでの状態を確認してみます。

まず2020/06に私がAWS Elemental Linkを注文した際は、東京リージョン未対応でしたので、この項目も存在していませんでした。以下エントリの「AWS Elemental LinkとAWS Elemental MediaLiveの連携を確認してみた」の項目から当時のようすを確認することができます。

それでは本日(2020/08/07 16:00)の状況を確認してみましょう、以下のように東京リージョンでも「Devices」の項目が追加されていることがわかります!

実際にデバイスを注文しているわけではなく、東京リージョンで使用できるデバイスはない状態ですので、ページ自体は[No devices」となっています。

まとめ

AWS Elemental Linkについて、東京リージョンで利用可能になったのでその形跡をAWSマネジメントコンソールから確認してみました。これまでの対応リージョンでもライブ配信自体は可能でしたが、日本国内からのライブ配信を考えた場合、東京リージョンを使用することで他リージョンよりも距離的に近くなり、遅延なども改善することが予想されます。

なお、こちらの東京リージョン対応の情報はゲストブロガーのみうみうさんから教えていただきました!ありがとうございます!!