[アップデート] Amazon Inspector v2がWindowsOSをサポートしました

2022.09.02

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はじめに

こんにちは。大阪オフィスの林です。

Amazon Inspector v2がWindowsOSをサポートしましたので早速やっていきたいと思います。

Amazon Inspector v2は昨年のre:Invent 2021で発表された従来のAmazon Inspector(現Amazon Inspector Classic)の後継サービスです。本記事では、Amazon Inspector v2そのものの機能には触れませんので、詳細を知りたい場合は他の記事を参照頂けますと幸いです。

何がうれしいか

アップデートの内容に戻ります。
このアップデートの何が嬉しいかというと、今までWindowsをご利用中のシステムでInspectorを利用する場合、Windows OSがAmazon Inspector v2のサポートOSに含まれていなかったため、Amazon Inspector Classicを使わざるを得ませんでした。Amazon Inspector ClassicはAmazon Inspector v2と違い、専用のエージェントを対象のインスタンスにインストールしたり、Inspector側でスキャンの設定を細かく行う必要があるなど、セットアップ1つ取ってもそれなりにひと手間ありました。
ですが、今回のアップデートによりAmazon Inspector v2でもWindowsOSがサポートされたので、それらセットアップの手間が排除され効率的にセットアップがおこなえるようになりました!

サポート対象のOS

以下のWindows OSがAmazon Inspector v2のサポート対象OSとされています。

  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022

Amazon Inspector v2がサポートしているOSは以下を参照ください。
Supported operating systems and programming languages by Amazon Inspector

やってみた

折角なのでAmazon Inspector v2の有効化からやっていきます。
Amazon Inspector v2のダッシュボードに移動し「Inspectorを有効化」を選択します。

「使用を開始する」を選択します。

今回は2つのWindows OSのインスタンスで検証しているのですが、Amazon Inspector v2の有効化後ちゃんとスキャンが始まりました。

しっかりと脆弱性の検出も出来ています。

個別のCVE情報も見れています。

まとめ

Amazon Inspector v2がWindowsOSをサポートしたことによって、Amazon Inspector Classicを利用する理由がまたひとつ無くなったんじゃないかなと思います。
Amazon Inspector v2はセットアップが簡単なのとECRなどのスキャンにも対応しているなどAmazon Inspector Classicには無い特徴もありますので是非ご利用を検討いただければと思います!

以上、大阪オフィスの林がお送りしました!