AWS re:Invent 2020:セッションカタログ(聴講可能なセッションの一覧)が公開され始めました! #reinvent

AWS re:Invent 2020:セッションカタログ(聴講可能なセッションの一覧)が公開され始めました! #reinvent

Clock Icon2020.11.20

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3週間(2020年11月30日〜2020年12月18日)という長丁場の開催期間&完全バーチャル(リモート開催)となったAWSの年次カンファレンスイベント『AWS re:Invent 2020』。

イベント登録(無料)も既に始まっており、開催をあと10日程後に控えた状況となっていますが、ようやく基調講演を含めた様々なセッションの情報が公開され始め、また登録可能となっているようです。

という事で当エントリでは現状、どういう選択肢でのセッションが選べるのか、また登録の方法等について簡単ではありますが紹介してみたいと思います。

目次

 

イベント参加登録&ログイン

イベントへの参加登録はイベント公式サイトの上部にある『Register Now』から行えます。

イベント登録が完了するとメールアドレスにログインメールが届くのでクリック。

現時点では、まだイベント開催のカウントダウンが大きくドーン!と表示されている状態です。その下に「Login」リンクが小さく配置されているのでこれをクリック。

登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してサインイン。

表示リンクが「View Sessions」と切り替わりました。これをクリック。

 

セッション情報の検索

セッションカタログ画面に遷移しました。現時点で登録されているセッションはここから情報を検索し、視聴登録(後述)が出来るようになります。

検索手段としては文字列での自由検索(左上の検索窓)とカテゴリ検索(右上の検索窓)がそれぞれ行えるようです。左側のカテゴリ検索では開催日の指定が、

真ん中のカテゴリ検索ではセッションのジャンル/分野、また言語による絞り込みも可能になっているようです。(※日本語を含めた多言語が用意されているのですが、何気に"英語(English)"が無かったのが地味に不便かもしれない。追加して欲しさがある...)

ちなみに本日(2020/11/20)時点での『日本語セッション』は以下のものが存在するようです。

右側のカテゴリ検索ではセッションの種別が選択可能です。

検索条件のクリアは「Clear All Filters」で行えます。

検索結果の件数は表示されていないようですが(これも地味に不便...)、検索結果が規定の件数以上存在する場合、結果一覧の最下部に「View Later Sessions」というリンクが表示されます。これをクリックすることで、追加の検索結果が表示される...という挙動になっているようです。

 

視聴セッションのカレンダー登録

イベントの参加登録については、従来はイベントサイトでの情報登録・管理だったかと思いますが、今回についてはカレンダー(Outlook CalendarまたはGoogle Calendar)への登録へと変わったようです。

カレンダー登録を先に進めてみます。私個人のGoogle CalendarではAndy Jassyのキーノート(LIVE)/太平洋標準時:2020/12/01(火) 08:00 - 11:00(180分)/日本時間:2020/12/02(水) 01:00 - 04:00開催予定のスケジュールが、以下のような設定値となっていました。太平洋標準時の開催日時をそのまま日本標準時(JST)に持ってきてしまってますね。

この設定を日本での開催日時に置き換えるために、保存前に一手間加えます。[タイムゾーン]をクリックすると以下の様にタイムゾーン部分を任意のものに切り替えてカレンダー登録出来るようになるので、[予定の開始日時のタイムゾーン]の部分を太平洋標準時(PST/-0800)を示すものに変更、[OK]を押下。

タイムゾーン設定が切り替わりました。[保存]を押下。

Google Calendar(日本標準時)にイベントの予定が登録されました。日本時間での開催予定となる12/02(水) AM1:00 - 4:00に合う形で登録されていますね。(あとはこの時間に起きる/起きているだけ...)

 

まとめ

という訳で、『AWS re:Invent 2020』のセッション情報が公開され始めた&カレンダー登録が出来るようになった(及びカレンダー登録の方法について)、というお知らせの紹介でした。

セッション情報については、今後も増えることが大いに予想されますので適宜状況を確認しておき、気になるセッションは忘れずにカレンダー登録を行っておきましょう!

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