AWSビルダーとイニシアチブを通じて社会的インパクトを促進する #AWSreInvent #IMP102
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。
今日は「Driving social impact through AWS builders and initiatives」というタイトルのセッションについてレポートします。
公式セッション紹介(日本語訳)
AWSは、アマゾンの「リーダーシップ原則」に導かれ、従業員の才能、情熱、スキルに火をつけ、ポジティブな影響を与えるための旅を続けています: 成功と規模は幅広い責任をもたらし、地球上で最高の雇用主となるよう努力する」というアマゾンのリーダーシップ原則に導かれています。本セッションでは、AWSがどのようにコミュニティに貢献しているのか、また、リーダーたちがAWSに入社するきっかけとなった個人的なエピソードをご紹介します。また、AWS InCommunities組織は、世界中のAWSデータセンターをホストするコミュニティをどのようにサポートしているのかについてもご紹介します。AWSの社会的責任とインパクト組織の従業員エンゲージメントと災害対応への取り組み、AWS Inclusive Experiences and Technology組織の従業員イニシアチブと非営利団体とのパートナーシップを通じてAWSのインクルージョンを推進するミッション、そしてAWS InCommunities組織の世界中のAWSデータセンターをホストするコミュニティをどのようにサポートしているかについてご紹介します。
オンデマンド動画
概要/オススメポイント
AWSでは、様々な社会活動も行っています。このセッションではそれらの活動の一部を紹介します。
Amazonの社員は、Leadership Principleに則って行動します。その中でも、Success and Scale Bring Broad Responsibilityという原則が、彼らを社会活動に駆り立てています。
特に「健康の公平性」「災害対応」「環境の公平性」「技術教育」を4つの柱として活動しています。
このセッションでは、3つの事例を紹介しています。 まず1つめは「AWSの社会的責任と影響」です。AWSでは災害支援を積極的に行っています。2023年8月8日にに発生したハワイ・マウイ島の大火災では、様々な支援を行いました。
2023年8月30日に発生した、フロリダのハリケーンによる被害にも、支援を行いました。(具体的にはセッションをご覧ください)
2つ目は、「インクルージョン、多様性、公平性」です。社内での活動は当然ですが、社会に対してもファンドなどを準備してサポートしています。
そして、3つめは「AWS InCommunities」です。AWS InCommunitiesは、地域にプラスの影響を与える取り組みです。「STEAM 教育、アクセス、公平性」「地元の技術者のスキルアップ」「環境管理」「ハイパーローカル プログラム」という4つの柱から構成されています。セッションでは、具体的な事例を紹介しています。
このセッションでは、AWSの社会活動にについて紹介してきました。AWSの中でもあまり目立たない活動だと思いますが、それを大切に扱うre:Inventは素敵だと思いました。ぜひ多くの方にこのセッションをご覧頂き、活動している皆さんに拍手を送って下さい。
まとめ
セッションの概要を紹介しました。ご興味があれば上記のリンクよりセッション動画をご覧ください。
また、英語が苦手な方は、YouTubeの概要欄の「文字起こし表示」を活用してみて下さい。例えば文字起こしのテキストを翻訳ツールに簡単にコピペできます。
皆様のスキルアップのお手伝いになれば幸いです。