持続可能性報告書のための生成型AI大規模言語モデルの利用 #SUS301
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。
今日は「Using generative AI large language models for sustainability reporting」というタイトルのワークショップについてレポートします。
公式セッション紹介(日本語訳)
オンデマンド動画
概要
サスティバビリ報告にはSDFという可視化のフレームワークがあります。
今回のワークショップではその中でも下記の箇所にフォーカスして実施しました
ワークショップで次のようなサービスを利用しています
構成は次のような流れになります。
- Workshop Studio Setup
- Bedrock Model Access Setup
- Create Knowledge base
- Data Pre-Processing and Analysis
- Login to SageMaker Studio
- Automating Utility Bill Data Extraction and Analysis
- Knowledge base for Amazon Bedrock
- How it works
- Created Knowledge base
- Map Bill of Material (BOM) to Emissions
- Analyzing the GHG data
- Visualization and Reporting
- Login to QuickSight
- Business Persona Dashboard
- Generative BI
- Data Story
- Optional steps
- Glue Data Catalog Setup (Optional)
- Additional Permission in QuickSight
- Manual Dashboard (Optional)
Amazon Bedrockはもちろん、QuickSightも生成AIを活用して、レポート作成の負担を下げる効果は十分だと感じました。
まとめ
今回のワークショップ、サスティナビリティ報告書だけではなく、様々シーンで利用出来る考え方であると思いました。
日本語で公開されるのを楽しみにしておきたいと思います。