
Classmethod Europe にjoinした Keisuke です!
はじめまして。Classmethod Europe の Keisuke です。
2025年7月からドイツのベルリンで勤務しています。
これまで
ソフトウェアエンジニアとして、これまで約5年半にわたり開発に携わってきました。
キャリアのスタートは BtoB SaaS の新機能開発やパフォーマンス改善といったバックエンド領域でしたが、その後は社内の新規 Web アプリ立ち上げや、スタートアップへの初期参画なども経験し、技術選定やアーキテクチャ設計にも深く関わっています。
また、GCP や AWS を用いたクラウドインフラの構築から、フロントエンドを含む全体的な開発業務まで、比較的幅広い領域に取り組んできました。
なぜベルリン?
エンジニアとしてのキャリアはスタートアップやベンチャー企業が中心で、以前からスタートアップカルチャーに強く興味がありました。なかでもベルリンは、ヨーロッパのスタートアップハブとして活気にあふれる街であり、現地のミートアップやイベントを通じて、リアルなトレンドや雰囲気に触れてみたいという思いがありました。
また、ヨーロッパ内での移動のしやすさも魅力で、週末に気軽に他の国を訪れることができる点も大きな理由です。さらに、歴史的建築や博物館が多く、街を歩くだけでも学びや発見があるベルリンの文化的な魅力にも惹かれました。
ベルリン生活
現在は、ベルリンの「Co-Living」スタイルのシェアハウスで生活しています。
一般的に「Co-Living」とは、シェアハウスとコワーキングスペースが融合したような住環境を指しますが、私が住んでいる場所は特に「Community Living」の側面が強く、住人同士の交流が活発です。週に何度もイベントが開かれており、自然と多国籍な仲間とのつながりが生まれています。実際、住人の約3割がドイツ人で、他はさまざまな国から来ているため、毎日が国際交流の連続です。
週末は、アート系のワークショップやテクノミュージックのイベントに参加するなど、ベルリンらしい文化に触れながら楽しく過ごしています。最近は、ヨーロッパで人気が高まっている「Padel(パデル)」という、テニスとスカッシュを組み合わせたようなスポーツにも挑戦してみたいと思っています!
これから
これまでは主にバックエンドエンジニアとしてキャリアを積んできましたが、今後は AWS に精通した方々と共に働くことで、自身のクラウドに関する知見をさらに深め、貢献していきたいと考えています。
また、社内では MCP(Model Context Protocol)の活用に注力しているため、私自身もこの取り組みに積極的に関わり、AI 分野の活用や技術検証にも挑戦していければと思っています。