クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2026年3月号

クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2026年3月号

2026年2月分のAWSの機械学習関連サービスのアップデート情報をお届けします。
2026.03.08

データ事業本部の鈴木です。
クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) の2026年3月号です。2026年2月分のアップデート情報をお届けできればと思います。

はじめに

Amazon BedrockではClaude Opus 4.6が利用可能になりました。
AWS PrivateLinkによるMantleを経由したAPI呼び出しや、一部フルマネージドオープンウェイトモデルのAPIによるファインチューニングなど、かなりアツいアップデートがありました。
SageMakerでは今月もSageMaker HyperPod関連のアップデートがありました。

Amazon Bedrockのアップデート

Claude Opus 4.6が利用可能に

AnthropicのClaude Opus 4.6が利用可能になりました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/2/claude-opus-4.6-available-amazon-bedrock/

東京リージョンからもクロスリージョン推論で利用可能です。

クロスリージョン推論で利用可能

AWS PrivateLinkがMantleを経由したOpenAI互換のAPIエンドポイントをサポート

OpenAI互換のAPIエンドポイントを提供するbedrock-mantleのAPIもPrivateLink経由でアクセスできるようになりました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/02/amazon-bedrock-expands-aws-privatelink-support-openai-api-endpoints/

Project Mantleは以下ブログでも紹介しています。

https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-bedrock-responses-api-from-openai/

より高性能な6つのフルマネージドオープンウェイトモデルをサポート

6つのより高性能なフルマネージドオープンウェイトモデルをサポートしました。

  • DeepSeek V3.2
  • MiniMax M2.1
  • GLM 4.7
  • GLM 4.7 Flash
  • Kimi K2.5
  • Qwen3 Coder Next

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/02/amazon-bedrock-adds-support-six-open-weights-models/

強化学習によるファインチューニングでOpenAI互換APIのオープンウェイトモデルをカスタマイズ可能に

OpenAI GPT-OSSやQwenモデルなどの一般的なオープンウェイトモデルに対して、OpenAI互換の強化学習によるファインチューニング向けAPIが導入されました。
ファインチューニングすることで、デプロイ手順を実施する必要もなくOpenAI互換APIを使用したオンデマンド推論が利用できるようです。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/02/amazon-bedrock-reinforcement-fine-tuning-openai/

サーバー側ツールの実行が可能に

AgentCore GatewayとResponses APIの統合により、サーバー側ツールの実行が可能になりした。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/02/amazon-bedrock-server-side-tool-execution-agentcore-gateway/

ガイドでも詳しく紹介されています。

https://docs.aws.amazon.com/bedrock/latest/userguide/tool-use.html#tool-use-agentcore-gateway

APIのアップデート

AgentCoreのアップデートが多数ありました。Data AutomationとGuardrailsもアップデートがありました。

Amazon SageMakerのアップデート

SageMaker HyperPodのコンソールからクラスターノードを直接管理できるように

コンソールのノードアクションからAWS Systems Managerを介して任意のノードに接続できるなど、コンソールから個々のクラスターノードを直接管理できるようになりました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2026/02/amazon-sagemaker-hyperpod-node-actions/

APIのアップデート

InvokeEndpointAsync APIのアップデートに加え、トレーニングジョブ・プロセッシングジョブでのg7eインスタンスタイプのサポートに関するアップデートがありました。

イベント・サービス情報

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クラスメソッドのアナリティクス分野の支援では、AWS、Google Cloud、Snowflakeを中心としたクラウド上でのデータ分析基盤環境づくりにおいてトータルでサポートしています。

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最後に

2026年2月に発表された、AWSのAI/ML機能のアップデートについて、ピックアップした情報についてご紹介しました。

データアナリティクス通信(機械学習編) - 2026年3月号は以上です。

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