
2025年4~6月のクラスメソッドグループ社員によるOSSコントリビュートについてご紹介します
こんにちは。リテールアプリ共創部のきんじょーです。
四半期に一度定期発信している クラスメソッド社員による OSS コントリビューションのご紹介ブログです。
今回は 2025年4~6月のコントリビューションについてご紹介します!
参考までに前回のコントリビューション紹介ブログはこちらです。
OSSコントリビューション実績一覧
rulesync: Claude CodeやCursor、Clineのrulesを統一管理するツールを公開しました
こちらは dyoshikawa さんが様々な形式の AI コーディングツールの設定ファイルを統一管理する CLI ツールを公開したものです。
次から次へと新しいツールが登場して複数の AI コーディングツールを組み合わせて開発を進めることが増えてきましたが、rulesync を使うことで エージェントを制御するルールやメモリー、 MCP サーバーなどの設定ファイルを一元管理し、各ツール向けに生成できます。
詳しくは以下のブログも参照ください!
awslabs が提供する mcp サーバーのドキュメント、エラーメッセージの typo 修正
こちらは私による awslabs が提供する MCP サーバーに対するコントリビューションです。
AWS CDK の MCP サーバーを設定しようとしたところ、ドキュメントの typo に気づいたのでまとめて Cursor Agent に修正してもらい PR を出しました。
さいごに
今回は以上です。
OSS コントリビューション実績もAI系が増えてきました。
AI コーディングツールにより OSS コントリビューションの敷居もグッと下がっているのを感じます。
皆さんも普段使っている OSS にコントリビュートしたり、自作のツールを公開してみてはいかがでしょうか?
以上。リテールアプリ共創部のきんじょーでした。