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データアナリティクス事業本部インテグレーション部コンサルティングチーム・新納（にいの）です。
re:Invent 2022、楽しんでいますか？私は3日目にして寝不足と疲労がピークに達しています。Redbullやコーヒーではなかなか目が覚めません。身体を壊しては元も子もありませんし、少し休憩して英気を養いたいな…
そう思いながら休める場所を探す私の目にこんな光景が飛び込んできました。
そう、????? ????? ??????????（以下、DDR）です。
場所
メイン会場であるVenetianの3階、AWS Modern Applications and Open Source ZoneにDDRがありました。
隣にはUFOキャッチャーもありました。Lambdaのキャラクターのリスの他、黄色いボールを取るとKindleがもらえるんだとか。
DDRやってみた
セッション参加のため、別会場にいた同僚に即座にメンションしてVenetianに呼び出し、さっそくDDRをプレイしてみました。スタッフの方にゲームをプレイしたい旨を伝えると、一曲目をセレクトしてくれました。
私が子供のころは家庭用のDDRマットを持っていました。一軒家からマンションに引っ越した際、両親に「下の階に響くから、これからはマットは使わずにコントローラでプレイしてね」と言われた思い出が鮮明に蘇ります。家族でワイワイしながらDDRで汗をかく生活が一変、部屋で共働きの両親の帰りを待ちながら無言でコントローラを握る日々に感じたあの味気無さ。すっかり使われなくなったDDRマットは押し入れに家族の思い出とともに封印され、大人になって存在も思い出せなくなりました。私は会社のブログで何を発信しているのでしょうか。
同僚も私も疲労のピークにあり、ゲームをクリアして次の曲を選ぶたびに流れる「（ゲームオーバーだったらすぐ終われたのに…）」という空気感。しかし、3曲目にもなると「久しぶりにプレイするDDRってこんなに楽しかったんだっけ…」と、家族みんなでDDRをした古き良き日々が思い出されました。スコアがひどいのは疲労感のせいであり、決して加齢のせいではありません。
終わったころには汗だくになり、肩で息をしながら「何しにre:Inventに来たんだっけ？」と思いましたが、最後に記念品を選ばせてくれました。私はRustのカニさんのぬいぐるみをもらいました。かわいい！うれしい！
最後に
遠いラスベガスの地で思いがけず昔懐かしいDDRを遊び、昔の家族の思い出がよみがえってきました。ちょっぴりホームシックです。年末年始は実家に帰って両親の顔を見に行こうと思います。家族の思い出を思い出させてくれてありがとう、re:Invent。ありがとう、DDR。