DI部もよろしくね

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こんにちは。たごまさゆきです。 本ブログにておおはしにより好評連載中の「突撃!隣の開発環境」シリーズですが、今日はそのフォーマットにちゃっかり乗っかって、我がDI部を紹介しちゃおうと思います。

DI部って何してるの

非常に元気なAWSコンサル部やプリサー部の陰に隠れ気味ですが、弊社にはもう一つの技術部門があります。それが私が所属するデータインテグレーション(DI)部です。略称だと何やら依存性注入な感じですが違います。データインテグレーション部です。先期まではAWSソリューション部という名前でお仕事していました。

仕事の内容は受託開発がメインです。モバイルアプリケーションの開発をしているプリサー部に対し、主にWebアプリケーションの開発を担当することが多いです。今期からはビッグデータを取り扱う案件に注力していこうということで、名前をデータインテグレーション部と改め再出発いたしました。

構成メンバーは、部長1名、私を含むリーダー3名、SEとプログラマーが6名の全10名です。プログラマーはフロント技術が得意なメンバーもいれば、サーバー側が得意なメンバーもおり、互いに協力しあいながら仕事をしています。

開発環境について

開発端末

開発端末は、ほぼ全員MacとWindowsマシンを併用しています(Mac上の仮想環境でWindowsを動かしているメンバーもいます)。最近入社したメンバーにはMBPが割り当てられるなど、メインマシンはMacにシフトしてきていますが、案件の都合上Windowsを使う方が効率がいい場合もあるのでまだWindowsマシンも手放せません。 キーボードやマウスは、お気に入りのものを持ち込んでる人も多いです。モニタはほぼ一人2台ずつ支給されています。

コミュニケーションツール

全社標準のツールとして、ChatWorkConfluenceCacooなどがありますので、それらを活用しています。遠隔地のお客様やリモートで働くメンバーとの打ち合わせにはSkypeハングアウトを利用しています。

プロジェクト管理ツール

プロジェクト管理ツールとしては、DI部はBacklogを使用することが多いです。課題(チケット)でタスクを管理したり、Wikiで案件の様々な情報を共有しています。 また個人的にですが、小さなタスクの管理をするような場合はTrelloを利用したりもしています。

ソースコード管理ツール

古い案件を除いた進行中の案件ではGitHubを使用しています。プルリクエストを利用してコードレビューが習慣化できているので、なかなかいい感じです。ブランチは、基本的にGit Flowに則って運用するスタイルです。

開発言語

開発言語は案件により様々です。お客様の要望やシステムの特性に合わせて、使用する言語を選択しています。

よく使うのは、

  • Java
  • Ruby
  • PHP
  • JavaScript

あたりです。選択した言語に応じてフレームワークやライブラリも選択しています。

デプロイツール

ここ最近の案件では、Capistranoを使用することが多いです。Webアプリケーションのデプロイだけでなく、他のツールも併用しながらミドルウェアやライブラリのインストールも行っています。

ETL・BIツール

ビッグデータ案件では、本ブログでもおなじみのTalendTableauといったツールも活用しています。

まとめ

簡単ですが、データインテグレーション部の紹介をさせていただきました。コンサル部やプリサー部に負けないようにガシガシ行きたいと思いますので、DI部のこともどうぞ宜しくお願いします!