dbt CloudでのEnterpriseエディションにおけるGroupの作成手順とユーザーへの割当方法をまとめてみた #dbt

dbt CloudでのEnterpriseエディションにおけるGroupの作成手順とユーザーへの割当方法をまとめてみた #dbt

Clock Icon2022.10.21

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さがらです。

dbt CloudのEntepriseエディションではユーザーごとに、Groupを割り当てて権限管理が可能です。

本記事ではGroupの作成手順から、作成したGroupのユーザーへの割当手順についてまとめます。

Groupの作成手順

dbt Cloudの右上の歯車マークを押してから、Account Settingsを押します。

Group内のCreate Groupを押します。

一番上のNameにはGroup名を入れます。

次にAccess欄で、Addを押します。

Permission Setでは、Permission Setsを選択することが出来ます。

Permission SetからProjectを選択できるPermission Setsを選択すると、Project欄も選択できるようになります。すでに対象のdbt Cloudアカウントで設定されているdbt projectの一覧が表示されますね。

dbt projectは複数選択可能です。

また、再度Access欄でAddを押すことで、複数のPermission Setsとその対象となるProjectを、1つのGroupに設定することも可能です。

設定が完了したら、右下のSaveを押せば、Groupの作成は完了です!

Groupのユーザーへの割当手順

続いて、作成したGroupにユーザーを割り当てる手順について説明します。

dbt Cloudの右上の歯車マークを押してから、Account Settingsを押します。

Users内から、Groupを割り当てたいユーザーを選択します。

すると、選択したユーザーの情報が右側に出てきますので、続けてEditを押します。

編集画面になると、Group欄においてGroupの一覧が表示されます。1人のユーザーに複数のGroupを割り当てることが可能なので、必要なGroupにチェックを入れます。

最後にSaveを押します。これでGroupをユーザーに割り当てることが出来ました!

最後に

dbt CloudでのGroupの作成手順とユーザーへの割当方法についてまとめてみました。

dbt Cloudでのユーザーが増えてくると、どうしてもデフォルトのGroupだけでは管理しきれなくなってくると思いますので、Groupの作成とユーザーへの割当は必須になってきます。

そんなときは本記事の手順でGroupの作成とユーザーへの割当を行ってみてください!

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