DevelopersIO BASECAMPが実務経験に近い業務の疑似体験を提供! #deviocamp

クラスメソッドの子会社プロパゲートがDevelopersIO BASECAMPと言う体験型、学習カリキュラムを提供します。 AWSに関する業務経験を模擬的に体験することで、スキルアップを目指します!
2022.10.20

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ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

今回は、プロパゲートの実施するDevelopersIO BASECAMPという取り組みについてのご紹介します。

IT未経験者がITエンジニアに転職する際に発生する1つ課題として、業務経験がないと転職に不利であるというものがあります。

業務経験がないと転職が不利、しかし一般的に業務経験はIT企業に所属し現場に入らないと獲得できないというジレンマが起きます。(起業したりフリーランスで仕事を行うなどの方法もあるとは思いますが、レアケースなためここでは記載しません)

こういった課題を解決すべく、DevelopersIO BASECAMPでは、実際にあったプロジェクトをベースに作成された仮想的な模擬案件を行うことでプロジェクトに関する経験を身につけてもらえるカリキュラムを提供します。

DevelopersIO BASECAMPの内容について

DevelopersIO BASECAMPではAWSに関するカリキュラムが用意されています。 カリキュラムでは学習者が段階的にスキルアップできるように3つのステップに分けて設計されています。

  • STEP1では、決まったパラメータを使用してAWS環境の構築を経験します
  • STEP2では、STEP1に対する追加要望を受けて部分的な設計を経験します
  • STEP3では、お客様から提示された要件をもとに、作成するパラメータの提案と構築を経験します
  • STEP4では、お客様要件を元にアーキテクチャ設計を経験します

これらは実際のプロジェクトをいわゆる下流工程から上流工程へ進んでいくものとして設計されています。

ITエンジニアへの転身を希望している人へのメリット

DevelopersIO BASECAMPは座学では経験できない、経験を提供します。

一般的に、ITエンジニアは非常に学習コストの高い職業です。新たにITエンジニアになりたいと希望した場合、非常に多くの事柄を基礎から学習する必要があります。書籍や、動画、SNSやユーザグループなどで情報のインプットを行い、実際に手を動かして経験し、それをアウトプットすることで学習する方が多いと思います。AWSに関しても理解を深めるコンテンツを様々提供してくれています。また、学習した内容が身についていることを証明するわかりやすい方法として、AWS認定資格があります。

ここまでは座学や独学で身につけることが可能です。

しかし、現場を体験しないと獲得できない、業務経験は獲得するのが困難です。 また業務経験ができていないことで、プロジェクトを進行させる上で必要な自己学習できる技術以外の内容についても体験することができません。

いくつかの例として挙げると、以下などです。

  • 顧客折衝に関連するスキル
  • プロジェクトマネジメントに関するスキル
  • よく利用されるツールの利用経験
  • プロジェクトで利用する技術のキャッチアップ

DevelopersIO BASECAMPではそういった課題を持つ方へ経験の場を提供します。

ここまでの内容で、DevelopersIO BASECAMPに興味が出た方は以下をご参照の上、お申し込みフォームからエントリーをお願いします!

以上、本内容が誰かのお役に立てば幸いです。