「AWS最新機能を駆使したマルチテナントSaaSアーキテクチャーを考えてみる」というタイトルで DevelopersIO 2025 Sapporo に登壇しました #devio2025

「AWS最新機能を駆使したマルチテナントSaaSアーキテクチャーを考えてみる」というタイトルで DevelopersIO 2025 Sapporo に登壇しました #devio2025

2025.10.05

いわさです。

先日、2025 年 9 月 26 日に DevelopersIO 2025 Sapporo というイベントをクラスメソッド札幌オフィスで開催しました。
クラスメソッドは年に一度 DevelopersIO というブログタイトルと同じ技術カンファレンスを各地域で開催しています。札幌では毎年外部の会場を借りて開催していたのですが、今年は春頃にオフィスレイアウトがリニューアルされたこともあり、ついに札幌オフィスで開始することが出来ました。

https://classmethod.connpass.com/event/366068/

今年は2トラックの合計21セッションが開催され、そんなセッション枠のひとつを頂きまして、マルチテナントSaaSについて語ってきました。
この記事ではスライドやイベントの様子を共有したいと思います。

登壇資料

発表スライドはこちらになります。

2024~2025年はマルチテナントで利用できる様々な AWS 新サービスやアップデートが登場しました。
採用の是非は置いておいて、それらを駆使するとどういったマルチテナントSaaSアーキテクチャーになるのかを検討し、考察してみました。
アーキテクチャとしては次のようなものを考えてみました。よくある普通のサーバーレス、コンテナな Web アプリケーションではあるのですが、要所要所で特にプールモデルにおけるマルチテナントSaaSの課題を解決できる機能を使うことが出来ます。

Untitled.png

発表の中で登場したアップデートおよび DevelopersIO のブログはこちらです。

さらに、登壇時間の関係で紹介できなかった機能もいくつかありました、それらはこちらになります。

さいごに

本日は「AWS最新機能を駆使したマルチテナントSaaSアーキテクチャーを考えてみる」というタイトルで DevelopersIO 2025 Sapporo に登壇した時の資料や関連 URL を紹介させて頂きました。

時間が全然足りなくてかなり急いで話してしまった気がします。
また、アーキテクチャの話というより最新機能の紹介が多かったのでもう少しどういうユースケースに対応できるのか図示できると良かったなという反省がありました。

次回登壇できる機会をもし頂いた際には今回の反省点を活かしたいと思います。

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