岩手県でワーケーションしてみた
はじめに
はじめまして。ネクストモード株式会社 マーケティング事業部&SaaS部でセールス担当をしている駒井です!
弊社では「クラウドであたらしい働き方を」というビジョンを掲げて場所に囚われない働き方を実践しており、なんと社長の里見は昨年136日もワーケーションをしています。
私も近場ではありますがワーケーションを実施してきましたので、その時の体験をご紹介します!
今回のワーケーション先
私は普段岩手県宮古市という所に住んでいるのですが、今回は隣接する【遠野市】でワーケーションをして来ました。
どこにあるの?
岩手県の南東部に位置。寒暖差の激しい地域で、冬には気温がマイナス20℃まで下がることも(私が伺った週は、連日最低気温がマイナス10℃前後でしたw)
何があるの?
- 遠野はカッパや座敷わらしなど、小説や漫画・アニメで描かれる妖怪の原型が多く存在する民話の里です。
- 国内有数のホップ生産地で、毎年限定出荷されるキリンの『一番搾りとれたてホップ』で有名。遠野地ビールはうまい!!
- ジンギスカン鍋も最高です。
まずはワーク
一応念のためお伝えしますが、『ワーケーション』は「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語です。つまりただ遊び惚けていた訳ではないのです!
まずは、古民家を活用した「旅の産地直売所」さんをお借りして「ワーク」です!
コーヒーをいただき、「こたつ」でぬくぬくしながらのワークは快適でした。
↓WEB会議中の私です。
そしてバケーション(本命)
ワークの後はお待ちかねのバケーション!!ワークに関する記述が異常に短いですが、ちゃんと働いていたのでご安心ください。
日本民俗学の父と呼ばれる柳田國男の「遠野物語」にも登場する歴史ある神社「卯子酉神社」から「五百羅漢」までのコースをスノーウォーク体験。
「地元の暮らしを旅にする『遠野旅の産地直売所』」の皆さんがガイドしてくれました。
ゆっくりと雪道を踏みしめながら大自然を満喫しました。
遠野市では農家民泊にも力を入れており、お宿は「農家民宿つくしファーム」さんにお世話になりました。
関西から移住されたオーナーさん自慢の本場「串揚げ」と「関西風つみれ鍋」は美味しかった~! この味とオーナー夫婦の温かさに惹かれ、また行きたいと思いました。
一緒に行ったメンバーが撮影した、遠野の在郷からみた逢魔時の夜空です。きれいですね。
こちらはマイナス15℃の遠野の朝です。寒さで耳が痛い(寒いを超えたときの地元表現です)
最終日のランチは漫画「美味しんぼ」でも紹介された「暮坪そば」をいただきました。
究極の薬味ともいわれる暮坪かぶは独特の辛味と風味が特徴です。
おわりに
ワーケーションしてみた!ということで今回は【岩手県遠野市】編をご紹介しました!
普段とは違う場所で働くこと、そして地域の方との一期一会の会話が刺激になり、元気や新しいアイデアを頂くことができました。いい気分転換になりました!
皆さんもコロナ収束後はワーケーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
岩手でのワーケーション希望の方は私に連絡いただければコーディネートさせていただきますw