EdisonでRubyを入れようとしたら、最初からパッケージで提供されていた。

EdisonでRubyを入れようとしたら、最初からパッケージで提供されていた。

Clock Icon2014.12.12

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パッケージマネージャ導入

弊社都元の記事を参照にパッケージマネージャの導入をすませます。

10: Edison上のYocto Linuxで採用されたパッケージマネージャ opkg をいじる | Developers.IO

ruby導入

以前個人でQNAPでruby on railsの環境を作る際に、rubyのビルドをやった経験があったので、 同じ手順を踏む必要があるだろうと思っていました。

パッケージマネージャにないだろうと思い、以下のコマンドで調べてみました。

# opkg list | grep ruby
ruby - 2.1.4-r1.0 - An interpreter of object-oriented scripting language  Ruby is an
ruby-dbg - 2.1.4-r1.0 - An interpreter of object-oriented scripting language - Debugging files
ruby-dev - 2.1.4-r1.0 - An interpreter of object-oriented scripting language - Development files
ruby-doc - 2.1.4-r1.0 - An interpreter of object-oriented scripting language - Documentation
ruby-staticdev - 2.1.4-r1.0 - An interpreter of object-oriented scripting language - Development files

えぇ、手動ビルドなんて大変なことなど全く必要ないようです。2.1.4がパッケージとして提供されていました。

# opkg install ruby
# ruby -v
ruby 2.1.4p265 (2014-10-27 revision 48166) [i386-linux-gnu]

さて、動作確認

# tee HelloWorld.rb << _EOF_ >/dev/null
> puts "Hello world!"
> _EOF_
# ruby HelloWorld.rb
Hello world!

まとめ

パッケージがあったため、コンパイル等も不要で動いてしまいました。

次はコンパイルが必要ソフトウェア等を入れてみたいと思います。

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