Elastic BeanstalkをSingle Instanceで構築するとElastic IPが自動で作られるか確認する

Elastic BeanstalkをSingle Instanceで構築するとElastic IPが自動で作られるか確認する

Clock Icon2015.01.21

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

東京で食べ歩き研修中の横山です。 今回はElastic BeanstalkをSingle Instanceで構築した時に、Elastic IP(以下EIP)が自動で作られるか確認してみました。

確認手順

まずはじめにEC2のDashboardからEIPが無いことを確認します。 beanstalk_single_eip_00

Elastic BeanstalkのSingle Instanceで構築していきます。 BeanstalkのDashboard右上の「Create New Application」をクリック beanstalk_single_eip_01

アプリ名を入力。 beanstalk_single_eip_02

「Environment type」を「Single instance」に設定。 EIPの作成が確認できればいいのでほかは適宜設定 beanstalk_single_eip_03

特に変えずに「Next」 beanstalk_single_eip_04

「Environment URL」が被ってなければ「Next」 beanstalk_single_eip_05

RDSもVPCも追加で必要ないので、そのまま「Next」 beanstalk_single_eip_06

SSHで作業することがあるかものかたはKeyPairを登録します (EIPの確認だけだとKeyPairの登録不要でした) beanstalk_single_eip_07

Tagはお好みで設定し、「Next」 beanstalk_single_eip_08

設定を確認して、問題なければ「Launch」 beanstalk_single_eip_09

構築ログを見ると「Created EIP」の文字が! beanstalk_single_eip_10

EC2のDashboadからもEIPの作成が確認できます。 beanstalk_single_eip_11

Beanstalkから「Delete Application」を行うとEIPも一緒に削除されます。 beanstalk_single_eip_12

結論

特に事前に準備することなくEIPが作成されることが確認できました。

参考

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.