(レポート) Elastic{ON} 2016: Elasticデモブース “Metrics” #elasticon

(レポート) Elastic{ON} 2016: Elasticデモブース “Metrics” #elasticon

Clock Icon2016.02.19

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

本記事はElastic{ON} 2016のElasticデモブース、「Metrics」のレポートです。

DSC_0164

レポート

まずはスマートフォンにインストールされたGPSデータの可視化から。仕組みはこんな感じで、GPSロガーのモバイルアプリケーションからデータをLogstash経由でElastic cloudに送り込みます。可視化はHeroku appとKibanaの2種類。

DSC_0172

こちらがHeroku app。静止画だと分かりづらいですが、JavaScriptで、ポインタが下にずーっと移動しています。これは飛行機に乗っている時のデータとのこと。

DSC_0173

これは会場(San Francisco, Pier 48)でのモバイル端末の動きの可視化。移動した経緯がわかります。リアルタイムにグイグイ動きます。

DSC_0175

Elastic{ON}の会場ネットワークの可視化。当然リアルタイムでKibanaに表示されます。

DSC_0176

他の様々なデバイスからデータを取得しています。これはWeMoInsight Switch。デモ端末の消費電力を取得。

DSC_0170

Arudino boardはNoise Sensorを繋げていて、各セッション会場のボリュームを取得し、セッションスピーカーごとに分けて表示しています。

DSC_0167

さらにはDroneまで。

DSC_0166

そういった各種デバイスから取得したデータを、Kibanaで可視化していました。

DSC_0165

おまけ。たまたま近くにいたElasticの偉い方と記念撮影してもらいました。

DSC_0168

まとめ

いろいろなMetricsを集中し可視化することで、問題点を発見したり、分析して早期解決に繋げることが出来ます。Elastic Stackの良さを分かりやすく見せてくれるデモでした。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.