[イベントレポート] AKIBA.swift 第11?回を開催しました! #akibaswift

2017.11.01

はじめに

おばんです、好きな曲がしっとりめなものが多いばっかりに盛り上がっているカラオケでの選曲に迷う田中です。

さて、先日主催を務める AKIBA.swiftの第11?回を開催しました。(?がついているのはナンバリングがわからなくなった)今回のエントリではそのレポートをお届けします。

「CloudKitを使った日記アプリで写真をどう扱うか」 村上幸雄さん

CloudKitの使い方、使ってみて気づいた点などについて発表いただきました。

CloudKitのWebコンソールを初めて知ったので、こんな画面があるんだなと知ることができて楽しかったです。発表後には、CloudKitを使ったアプリで運用費用をどうまかなうのがよいかなどの話が会場でされました。

また、登壇者の村上さんがまとめたQiitaもあるのでこちらに記載しておきます。

「mlmodelのコンパイル」 YutakaTajikaさん

機械学習されたモデルをXcodeでコンパイルしてアプリで利用するというお話。

機械学習モデルをXcodeでコンパイルすることができて、それがとても簡単そうだというのをとてもわかりやすく説明いただきました。機械学習モデルをどうやって用意するかということが問題になりますが、Appleの公式ページにすでに学習済みのモデルがいくつかサンプルとして提供されているようです。

コンパイル済みの機械学習モデルはアプリにバンドルすると、アプリのアップデートでしかモデルを更新できないというデメリットがあるため、都度必要なタイミングでダウンロードさせるなどの方法を取るのが良いとのこと。

機械学習モデルは、UnityのAssetストアや DockerHub のように手に入れる場所があればとても捗りそうだなという感想を抱きました。

TajikaさんがまとめたQiitaがありますので、こちらに記載しておきます。

「冴えない彼女(userInfo)の育て方」 loveeさん

(※potatotips #39の再演です)

Notificationを使う場面などで登場する userInfo 。これは慣習的に userInfo という名前が使われている、実質Dictionary型のデータのことを指します。Dictionary型ということは、 [String: Any], [Hashable: Any] などで宣言されているということで、その中身のデータに何が入ってくるかわかりません。型による制約が行えないことは、思わぬ問題を引き起こしがちです。

それを防ぐために、どうやって userInfo に型の制約を加えていくか、という実践的な発表でした。個人的にも実践していきたいと思う手法で、とてもありがたかったです。

「WKWebViewさえいればそれでいい。」 伊藤翔さん

iOSに古くからある UIWebView 。これは多くの問題を抱えたクラスで、新たなWebViewのクラスとして WKWebView というものがiOS 8から追加されています。この発表では UIWebView と WKWebView を比較し、いかに WKWebView が優れているかがわかりやすくまとめられていました。

スピードに関わる計測では、10倍近いスコア差があり、それを寿司で表現したアニメーション例が面白かったです。

まとめ

久々のホーム開催となったAKIBA.swift 第11?回。参加者数が15人ほどで人同士の距離が近く、話しやすいなごやかな雰囲気で行うことができました。主催としてもこういうスタイルの勉強会は好きで、とても良い会だったように思います。参加いただいたみなさま、お話できて楽しかったです、ありがとうございました!?

また、今回からAKIBA.swiftの新たなスタッフとして、 「Auto Layout絶対殺すマン」として有名な @lovee さんに加わっていただくことになりました。以前からloveeさんとは交流があり、AKIBA文化好きという共通点もあったため(?)一緒に開催していくことになった経緯があります。主催、嬉しい!

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今後ともより一層、楽しいAKIBA.swiftになっていくので、またよろしくお願いします!