ゲーム開発事例で学ぶAWS+SaaS活用セミナーが始まるよ

2021.07.07

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

クラスメソッド創立記念日です!

初めての方、初めまして、久しぶりの方、ご無沙汰しております。 ゲームソリューション部タケダノです。

7月から新年度が始まるクラスメソッドでは新しい取り組みをどんどん考えています。 我々ゲームソリューション部からは「ゲーム開発事例で学ぶAWS+SaaS活用セミナー」のシリーズを予定しています。

【7/27(火)】ゲーム開発事例で学ぶAWS+SaaS活用セミナー #1 GDoA・New Relic・コンテナ編

開催の趣旨

本セミナーは、ゲーム業界の皆様だけではなく幅広い業界の方々にクラスメソッドを通じて何が出来るかをお伝えするのが目的です。

ゲーム業界ではどんなツールをどんな風に使っているのか、という特定のビジネス形態を通じて、具体的にその中でどんな工夫をしているのかをお伝えしようとしています。

ただ、あまりにもお伝えしたいことが沢山ある一方で、参加される方は忙しいという状況を踏まえて、毎回30分程度のセッション×3つのテーマで構成を考えました。

  1. AWSを通じた分散ビルド開発環境の構築
  2. 最近のAWSサービスをテーマごとに(コンテナ、セキュリティ、データベースなど)
  3. 最新のSaaSサービス

AWSを通じた分散ビルド開発環境の構築

GDoA : Game Development on AWSと呼ばれる取り組みになります。

プログラムのビルドに時間がかかる。

これはゲーム業界に限った話ではありません。 これまでオンプレミス環境で行われてきたビルド環境をどうやってAWSにマイグレーションするかということをお伝えします。 我々が最近特に力を入れているのは、どうやったら円滑にリモート環境で分散ビルドが出来るかということです。 こちらはデモンストレーションを含めてご紹介する予定です。

最近のAWSサービスをテーマごとに

特定のサービス領域に特化した形で、毎回テーマを変えてご案内する予定です。 第一回は「コンテナ」についてです。 今後もセキュリティ、データベース、負荷試験など皆さんが知りたいことをお伝えしていく予定ですので、聞きたいテーマがあればリクエストもお待ちしています。

最新のSaaSサービス

「DXの高速化」というと少し大げさに聞こえるかも知れません。 しかし、既存のサービスを自社のAWS環境と組み合わせるという手法は最近の主流になりつつあります。 カレーをスパイスから作り出すか、ルーを買ってくるか、それくらいの違いで、手軽に実現したい手段を入手するという点でSaaSを使いこなすことは、ゲーム会社だけではなく、事業会社においても大事な視点になってきます。 まずは、どんなサービスがあって、それを導入するとどういう効果がえら得るのかということを30分で体感してもらえると良いかと思います。 第一回は可観測性プラットフォームの「New Relic」についてです。 今後も、データ分析SaaS、認証基盤、コミュニケーションAPIなどのSaaSを紹介する予定です。 これらのSaaSサービスは単独でも構いませんが、AWS環境と組み合わせることで、より効果を発揮することもありますので、是非参加してみてください

少しずつ確実に

世の中は急激に変化していますが、自分たちの出来るところから、徐々に追いついていけるように、クラスメソッドでも導入支援や、内製化支援を行っていますので、是非お問い合わせください。

ゲーム領域では最近事例を公開しましたので、こちらもご参考ください。

DXのための第一歩 「カプコンID」実現を支えたAWS総合支援

 

【7/27(火)】ゲーム開発事例で学ぶAWS+SaaS活用セミナー #1 GDoA・New Relic・コンテナ編