非エンジニアのGemini活用!チームビルディングの企画から資料作成までAIに任せてみた
こんにちは!
クラスメソッドオペレーションズ株式会社の総務のjuriです。
2025年7月、私が所属するユニットは業務プロセス改革を推進するチームとして新たに始動しました。
総務サービスの品質向上と業務効率化の2軸で、グループ全体の成長をバックオフィスから支援し、オペレーションを刷新していくことを第一フェーズのミッションとしています。
この記事は、特に以下のような方に読んでいただきたい内容となっています。
🌟こんな人に読んでほしい!
- 非エンジニアだけど、AIを使って業務効率化をしてみたい方
- チームビルディングのネタ探しや、イベント企画に悩んでいる担当者の方
- 立ち上がったばかりの新組織で、どうやって親睦を深めるか模索している方 など
今回は、非エンジニアである私がAI(Gemini)をフル活用し、合宿プログラムの一部である『アイスブレイク』や『チームビルディング』などの企画・運営を担当したエピソードをご紹介します。
1. 合宿開催の背景
私たちのユニットは立ち上がったばかりで、普段はオンラインでのやり取りが中心です。
メンバー全員が直接顔を合わせる機会が少ないため、ユニット誕生から2ヶ月後の2025年9月、チームの土台を作るべく合宿を開催しました。
合宿には、以下の3つの明確な目的を掲げました。
- 相互理解と信頼関係の構築:強み・弱みを共有し、助け合える心理的安全性を高める
- チームビジョンの共有:全員がユニットの目標を同じ目線で捉え、当事者意識を持つ
- コミュニケーションの活性化:円滑な連携のため、臆することなく意見交換ができる土台を作る
BPO推進を担うユニットとして、まずは自分たちの「合宿運営」というオペレーションをAIで効率化することに挑戦しました。
2. 合宿におけるAI活用の流れ
企画段階から合宿後の振り返りまで、Geminiをフル活用しました!
① 企画・ブレスト:アイデアの具体化
まずはAIに合宿の目的を伝え、チームビルディングのアイデア出しを依頼。
所要時間を含めた提案をスプレッドシートにまとめる作業までをAIのサポートで完結させました。

実際に作成したチームビルディングアイデア
② 進行表作成:プロンプトの工夫
進行表作成では、プロンプトをブラッシュアップすることで、出力の精度を劇的に上げることができました。
最初はシンプルな指示でしたが、より精度を高めるために、以下のようにプロの視点や構成要素などを加えたプロンプトへ改善しました。
この改善もGeminiを活用して行いました。
あなたは、組織開発とチームビルディングに精通したプロフェッショナルなイベントファシリテーターです。
BGU合宿におけるチームビルディング(9名参加)の成功を目指し、以下の2つのアクティビティについて、そのままGoogleドキュメントに貼り付けて使用できる形式で詳細な進行マニュアルを作成してください。
### 構成要素
各アクティビティについて、以下の項目を網羅してください:
1. 目的(このワークを通じてどのような状態を目指すか)
2. 準備物(9名を数チームに分ける前提で必要な個数・分量)
3. ルール(参加者に伝えるべき基本ルールと制限時間)
4. タイムライン(導入、実施、振り返りの時間配分)
5. 進行時のアナウンス例(ファシリテーターのセリフ案)
6. 注意点(安全管理、盛り上げるためのコツ、失敗しやすいポイント)
### 対象アクティビティ
■自己紹介カルタ
■マシュマロチャレンジ
### 指示
- 9名という人数を活かし、最適なチーム分け(例:3名×3チームなど)を提案した上で内容を構成してください。
- 最後に、2つのワークを通じて全体の「振り返り(デブリーフィング)」をどう行うべきかのアドバイスも記載してください。
- 段階的に思考し、漏れのない論理的な構成で出力してください。
この工夫により、細かい準備物から当日のアナウンスまで含めた進行台本が爆速で完成しました!

👆実際に作成した進行表

👆合宿当日の自己紹介カルタの様子
アイスブレイクとして、非常に効果的でした!

👆合宿当日のマシュマロチャレンジの様子
私の班はタワーを立てられず失敗に終わりました(笑)
③ スライド作成:構成案の自動生成
当日投影するスライドもGeminiで作成しました。
「非エンジニアでも直感的にわかるように」と指示し、スライドごとの構成案を出力。
構成が決まれば、あとは内容を流し込むだけ。
資料作成の時間も大幅に削減できました!

実際の作成スライド①

実際の作成スライド②
④ 事後フォロー:振り返りとナレッジ化
合宿が終わった後のフォローアップにもAIを活用しました。
具体的には、AIを使って合宿の振り返りアンケートを作成し、集まった回答をもとに運営メンバーで振り返り会を行い、良かった点や改善点を言語化しました。
これらを記録に残すことで、今回の経験を単なる思い出に留めず、次回以降の合宿をより良くするための再現可能なナレッジとして蓄積することができました!
※ちなみに、合宿に参加できなかったメンバー向けには、チームリーダーがAI(Gemini)を活用したストーリー作成機能で「合宿の様子の絵本」を作成して共有するなど、チーム全体でAIをフル活用したフォローアップを行いました!
3. 取り組みの結果と気付き
今回、AIを活用したことで大きな気付きがありました。
それは、事務作業の時間が減り、チームへの貢献を考える時間が増えたことです。
進行表や資料作成といった作業をAIに任せたことで、合宿運営者として「どうすればみんなの仲が深まるか?」「ユニットの未来をどう描くか?」という、本来重要視すべき「目的」の部分にエネルギーと時間を注ぐことができました!
おわりに
非エンジニアにとっても、AIは最高の業務効率化のパートナーです!
AIを使って個人のタスクを爆速で処理することで、生まれた余白を「人にしかできない仕事」や「チームメンバーとの交流」に割くことができるようになります。
これからも、AIを賢く使いこなしながら、BPO推進ユニットとしてより良いチーム作りと業務改善・刷新を続けていきます!
クラスメソッドオペレーションズ株式会社について
クラスメソッドグループのオペレーション企業です。
運用・保守開発・サポート・情シス・バックオフィスの専門チームが、IT・AIをフル活用した「しくみ」を通じて、お客様の業務代行から課題解決や高付加価値サービスまでを提供するエキスパート集団です。
当社は様々な職種でメンバーを募集しています。
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