仙台オフィスがオープンしたので出社してみた(アノテーション編)

2024.02.14

はじめに

アノテーションの藤本です。 テクニカルサポートエンジニアの育成を主に担当しています。

3人目の子供が生まれて少し経ったらクラスメソッド仙台オフィスがオープン1しました。
アノテーション社員はクラスメソッドオフィスに出社が出来るため、普段業務で関わりのない人と話が出来る良い機会だと思い、出社をしてみたのでその様子を書いてみます。

出社のきっかけ

アノテーションでの普段の私の業務はフルリモートが基本です。
そのため、出社しないと出来ない仕事があるわけではないのですが、人とコミュニケーションを取る機会はやはり少なくなってしまいます。
業務上での直接の繋がりは少なかったのですが、仕事のアイディアが思い浮かばずに悩んでいた時期でもあり、普段とは違う人達と話をして視野を広げるには良い機会だと思い出社してみることにしました。

出社してみての感想

結果的にはとても良い出社体験でした。
週に1,2回程度の出社なのですが、悩んだ時に気軽に周りと少し話すだけで自分の視野が狭まっていたことに気付かされます。
私はアノテーション所属で、クラスメソッドの人と話すことは業務上は少ないため、異なるカルチャーの視点を取り入れられるのも良かったです。

出社する日の過ごし方

仕事の内容自体は家で仕事している時と大きくは変わりません。これはフルリモートの働き方が定着している大きな強みですね。
普段は子供を保育所に送ってそのまま家に戻りリモート開始…なのですが、出社日は保育所に送り届けてそのまま電車に乗って出勤しています。
業務自体は出社してもリモートでも変化はないのですが、業務の合間や休憩時間中に直接他の社員と会話が出来るのが大きな違いです。
アノテーションではバーチャルオフィスを導入し気軽に相談出来る環境を用意していますが、それでも普段の業務で関わりが無い人と話す機会はやはり少ないので、そういった人達と話を出来るのは面白いです。
仕事が終わると基本的にはすぐ家に帰って家族と一緒に過ごしていますが、時々仙台オフィスのメンバーと懇親会を開いたりして楽しく過ごしています。

子育てと出社

小さい子供(0歳から小学生まで全部で3人居ます)がいると、リモートで助かる場面はたくさんあります。
そのため、私も普段はリモートを前提とした働き方をしていますが、前述の通り視野が狭くなってきたな…他の人の意見を取り入れたいな…と思うタイミングもあります。
そこで、今は毎週曜日を決めて出社し、業務中の過ごし方を少し変えています。
リモートで働く日は、自分の仕事に集中し、仕事が終わったら家事・育児をする。
出社する日は朝子供を送っていき出社。オフィスでのコミュニケーションを意識した働き方をする。 というように分けています。
ある程度出社曜日は決めていますが、学校の行事や予防接種等、子供関連のイベントある時は家庭を優先しています。
アノテーションでは柔軟な働き方が出来るので、自分のスタイルに合わせた働き方が出来るのは凄くありがたいです。

今後

出社してみて新しい発見は色々あったので、今後も出社は続けてみます。
子供が成長して生活環境が変化したら、出社の仕方もまた変えてみようかなと思っています。

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社はクラスメソッドグループのオペレーション専門特化企業です。サポート・運用・開発保守・情シス・バックオフィスの専門チームが、最新 IT テクノロジー、高い技術力、蓄積されたノウハウをフル活用し、お客様の課題解決を行っています。当社は様々な職種でメンバーを募集しています。「オペレーション・エクセレンス」と「らしく働く、らしく生きる」を共に実現するカルチャー・しくみ・働き方にご興味がある方は、アノテーション株式会社 採用サイトをぜひご覧ください。