クラスメソッドに入社して3週間経ってみて感じた「働きやすさ」

2022.07.29

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クラスメソッドにジョインしてから約3週間が経過しました。 働きやすさについて入社前に不安だったことが、いざ働き始めてみると不安どころか良い方向でのギャップを感じることが多かったです。 今回は働きやすさについての「良い方向のギャップ」について振り返ってみようと思います。

入社前に不安だったこと

入社前に、働きやすさについて不安だったことは下記のような項目でした。

  • フルリモートでコミュニケーションはうまく取れるだろうか?
  • フルリモートで孤独感を感じたりしないだろうか?
  • PCのスペックや作業環境は悪くないだろうか?

結論、全て問題ありませんでした。1つずつ説明していきます。

フルリモートでコミュニケーションはうまく取れるか?

この点は、文化と工夫でうまくコミュニケーションが取れるようになっていました。

文化について

まず、クラスメソッド全体としてリモート業務への支援が手厚く、多くの社員がフルリモートで業務に当たっています。また、「フルリモートだけどいざというときは出社だから拠点の近くに住んでね」といった縛りもありません。

実際に私のチームは10人ほどメンバーがいますが、東京に住んでるのは僅か2人です。その他のメンバーは、北海道から沖縄まで全国各地から業務を行なっています。
(もちろん出社も可能です!)

このような文化が存在するため、組織が全てフルリモート前提で設計されています。

工夫について

これだけリモートだとコミュニケーションに工夫が必要になるのですが、入社メンバーには「誰とでも雑談」という制度があります。
これは、同じチームから社長、役員の方まで「雑談」を申し込むことができて、内容は仕事でもプライベートでもなんでも構いません。

この制度があることで、 フルリモートでも会社のマインドや雰囲気が掴みやすいというメリットがあります。
また、これは私のチーム特有かもしれませんが「雑談」という予定がよく飛び交っています。「誰とでも雑談」という入社後の制度とは関係なく、雑談は業務上必要なコミュニケーションという風土もあるように感じます。

また、代表の横田さんが毎週月曜日に昼礼(全社員が参加)として30分ほど話をしてくれます。
話題としては組織の方針や今週のトピックなど様々なのですが、Slack上で「ガヤ」としてコメントする文化があります。

これが思いのほか活発で、この「ガヤ」の文化も会社の雰囲気を掴むのに一役買っていると思います。

今週の昼礼スレでは、30分で130件のガヤがありました。実際に見ていてもなかなかの勢いです。

フルリモートで孤独感を感じたりしないだろうか?

前職では毎日オフィスに出勤していたため、雑談の機会などはいくらでもありました。
しかしフルリモートだとそういった偶発的なコミュニケーションが無くなるため、孤独感を感じたりしないかと不安でした。

そして3週間経ってみた感想ですが、現時点ではそういった孤独感はほとんど感じることはありませんでした。
(もちろん個人差や職域による差はあると思いますが)

その大きな理由は、やはり前述の雑談の文化が一つあるかと思います。
弊社ではProfllyという社員同士でプロフィールを共有できるサービスを利用していて、事前にその人の情報を知ることができます。 プロフィールを読んだり見せたりすることで雑談のときの話題が生まれることも多いので、より気軽に雑談を申し込むことができています。

また、私のチームでは毎朝ミーティングを行なっています。
ここで作業の進捗はもちろんのこと、些細な困りごとも共有できるので、フルリモートでも抱えっぱなしにならずに済んでいます。

PCのスペックや作業環境は悪くないだろうか?

※こちらは今後変化する可能性がある項目のため、あくまで執筆時点の情報となります。

まずPCについてですが、フルリモートのためPCが自宅に届きます。
ドキドキしながら箱を開けたら、最新モデルのMacbookが届いていました。嬉しいですね。

また、チームのMacbook利用者で長期間在籍しているメンバーでもIntel CPUを使用しているメンバーはほぼ居ない状況で、PCの入れ替えも積極的に行なっている様子でした。

加えて、下記のアイテムも同梱されていました。

  • 覗き見防止フィルター:外での作業用に
  • 骨伝導イヤホン:長時間のミーティングでも耳へ負荷をかけにくい
  • 純正HDMIアダプタ

また高速なVPNが用意されていたりと、ソフトウェアの部分でも快適に作業ができるような環境が用意されています。 これ以外にも作業環境に対する様々な気配りがあり、自宅であっても快適に作業ができています。

クラスメソッドは働きやすい環境です

以上が、クラスメソッドに入社して3週間で感じた良いギャップでした。 代表の横田さんを筆頭に「働きやすい環境」のために、変化し続けている組織だと感じています。

ここに書いた項目以外でも、育児支援といった福利厚生の部分や、ハラスメントが無い職場作りのための継続的な活動など、様々な要素によって「働きやすさ」が実現されています。

クラスメソッドが気になった方は

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